デッキ紹介(第4回):“最弱で最強”
・デッキコンセプト
好きなタイトルで勝つ!をコンセプトに、環境に抗う《ノーゲーム・ノーライフ》のデッキをご紹介します。
デッキタイプとしては、圧縮とアグロの両立になります。
強者と渡り合うための、最弱だからこそ出来る“弱者の戦法”その一部をご覧に入れましょう。
“縛りプレー”でヴァイスの世界を生き残れ!!!
・各レベル帯の回し方
・マリガン基準
レベル0と《二人にしか分からない道 白》、《石に込めた想い》をキープします。
それ以外はチェンジしてください。
・レベル0
《フィール・ニルヴァレン》や《『 』空&白》を使い、ハンドをなるべく温存しながら、アタックしましょう。
先行でも《知略の申し子 白》を絡めると《フィール・ニルヴァレン》の成功率が上がります。
このレベル帯で大事なことは、ゆっくりしない事です。
ハンドが多少心許なくても、勇気を持ってアタックしていきましょう。
・レベル1
このデッキのメイン帯です。
《二人にしか分からない道 白》のcxコンボを狙っていきます。
《お風呂タイム ジブリール》や《仲良しお風呂タイム 白&ステフ》の能力を使用しつつ、《二人にしか分からない道 白》を盤面に並べていきましょう。
門のcxを5枚採用しているので、トリガーチェックで捲れたら、《石に込めた想い》を回収し、可能な限り連発出来ると強いです。
・レベル2
基本的にやる事はレベル1と変わりません。
《二人にしか分からない道 白》のcxコンボを狙っていきましょう。
《生まれ直した世界 白》を早出し出来ると、ハンドの維持が少し楽になります。
余裕があれば、《『 』の従属者 ジブリール》をハンドに集めて、レベル3の準備をしておきましょう。
《二人で一人 白》に関しては、《仲良しお風呂タイム 白&ステフ》の能力で控室から回収出来るため、ある場所を把握する程度で問題ありません。
・レベル3
《『 』の従属者 ジブリール》と《二人で一人 白》を使い、詰めに行きます。
能力の性質上、ハンドの消費がかなり激しくなってしまうので、無闇に能力を使うとハンドがなくなり、次のターン何もできなくなってしまうので、本当に詰められる時のみ使用してください。
※《二人で一人 白》は、《ゲーム》のキャラのみしかハンドからコストできれないので、要注意です。
・色配分について
今回のデッキは青赤黄の3色ですが、黄色に関してはレベル3の空でしか必要ないので、最悪発生しなくても戦えます(発生しない事がよくあります)。
黄色を発生することより、赤と青を発生することが重要になってきます。
理想的な動きが出来た場合は、《生まれ直した世界 白》の早出し条件で黄を置けているので、綺麗に3色発生すると思います。
基本的には最初の色発生は、青を目指しますが、そのターンにcxコンボを使用しない場合などは、赤も選択肢として出てきます。
注意点としては、赤の発生をする時に《『 』の従属者 ジブリール》は置かないようにしましょう。
・採用検討カード
・《ゲーマー仲間 白&いづな》
ハンドを増やす手段&山を掘るカード。
ハンド不足になりがちなので、検討の余地あり。
・《目にしたイカサマ 空》
採用cxの特性上、cxがハンドに嵩張る事が多いので、回避手段の一つとして。
下のテキストが思わぬところで活躍したりする。
・《希望の鍵》
《お風呂タイム ジブリール》の5枚目以降として。
控え回収出来る対象が白or空しか出来ないため、あると便利。
・まとめ(このデッキの展望)
現状のプールだと、相手の山を崩す手段が全くないので、ストックや思い出で圧縮されてしまうとどうにもなりません。
アグロで仕掛けつつ、相手の光景に怯えながら、ストック管理をしながら戦うのが現状、一番勝率が高いのかなと思っております。
フィニッシュ手段が全てハンドを要求してくるので、戦う上でハンド管理がかなり重要なポイントになってきます。
全体としては、最強のカード!とは言えないまでも、器用貧乏なカードが揃っているので、ストレスなく回す事が出来ます。
この記事が少しでも、ノーゲーム・ノーライフが好きな方の参考になれば幸いです。
今後PRやブースターなどの追加で、大化けしてくれる事を願って。
PS.11巻も脱稿されましたし、アニメの再放送も終わるこのタイミングで良いニュースが聞けるといいなぁ。