新規ファンとして思うこと

ここ1年くらい推している芸人さんがいる。

最近は定期的にDMを送っていて、その返信を待つ時間のドキドキがたまらない。

ライブにはほぼ毎週行っていて、勝手に目が合った気になって喜んでいる。

好きになったきっかけは覚えていないのだが、ネタもトークも平場も面白くて可愛い。

物心ついた時から女性に憧れを持ちファンになることが多かった私だが、
今語っている芸人さんというのも女性漫才師の方である。

ファンになってからの歴が浅いのがどうしても自分の中で引っかかってしまう。

というのも、その芸人さんは昔からのファンやお馴染みのファンをとても大切にしていて、それが一番あらゆる場面でひしひしと伝わってくるからだ。

もちろんそういうところが素敵だなと思う反面、
自分のファンとしての立場が無いような、新規のファンが入りにくいようなところに寂しさを覚えてしまう。

これに関しては時間が解決してくれるものだと思うから、これからも変わらず応援していくしか無いのだとは思っている。

でも、やっぱり私もファンでいさせて欲しい。
ファンとして仲間に入れて欲しい。

他のファンの視線が怖い。
現場に行ったら必ずいらっしゃる。
今は出待ちはできないけど、もし出待ちができていたら、
毎回そのファンの方の横で出待ちをして、
その方の後に推しに話しかけに行くことになっていたのだろうなと思うと辛い。


辛いけど、好きだから、劇場には通い続ける。

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