容姿に自信がなかった人が、かわいくなるために動き始めるまでの心の変化
こんにちは、ひつじです。
かわいくなりたい、垢抜けたいと思いながら、どうせかわいくなれない、頑張るの疲れると一歩進んで一歩下がってを繰り返しています。最近また、かわいくなるためにちょっと頑張ってみようかなと思い始めました。頑張りすぎると疲れて嫌になってしまうので、心にちょうどよくかわいくなるために模索していく予定です。
私は何かを向上させようと頑張るとき、進む過程は一生懸命だったのに、後を見返すと簡単なことのように思って自信を失ってしまうことが多くあります。そこでこの記事では、かわいくなりたいと思ったきっかけやそう思うまでの気持ちの変化を振り返り、これまでの頑張りを認めようと思います。そして、今後の頑張りにつなげようと思います。
私のおしゃれに対する思いの変化
保育園から小学校低学年の間に、同級生の男の子にかわいくないといった趣旨の言葉を言われました。おそらく言った子は思ったことを口にしただけで、私を傷つける意志もないし深い意味もないでしょう。でも子供ながらに傷つきました。
それからはかわいくない子がかわいい格好するなんて気持ち悪いだろう、滑稽に思われるだろうという思いから、率先しておしゃれではなくなろうとしました。小学校高学年になるまで普段着は常にジャージによれよれのTシャツで、入学式や卒業式でスカートを履くことになれば泣いて嫌がりました。
中学、高校は制服で過ごし、休みの日も遊びに行かないので私服を殆ど着ませんでした。制服はよいですね。ルールを守るのが好きな私にとっては、スカートが嫌だろうとルールを守るのが先行するので、多少嫌だけどそういうものだと思って淡々と来ていました。
大学に入り私服で通学するようになりました。そのころ友達のすすめでYouTubeに出会い、自分の容姿の悪さを自覚することになりました。それまではかわいくないと知っているけど、鏡を見る習慣がないから自覚はしていない状態でした。自身の容姿の悪さを自覚すると同時に、かわいい人たちは努力してかわいくなっていることを初めて知りました。それからは、かわいくなるためにできる範囲で少しずつ行動しつつ、後戻りしつつを繰り返しています。
メイクするきっかけ
美容系YouTuberを初めて見たのは大学1年生の冬ごろで、関根理紗さんとかわにしみきさんだったと思います。それまでアイドルや女優に興味を持たなかったため、きれいな女性の顔をまじまじと見たのは初めてでした。コスメに詳しくなくてもエンタメ感覚で見れて、夢中で動画を見漁りました。一方、きれいだなと思いながら自分とのギャップで実際にコスメを買うのには時間がかかった気がします。
その後ななこちゃんの動画に出会い、同い年の女の子が普通に大学に通うためのメイクをしているのを見て、真似してみようという思いが強くなりました。
キャンメイク パーフェクトスタイリストアイズ14 アンティークルビー、キャンメイク ステイオンバームルージュ15 エレガントダリア、UZU BY FLOWFUSHI リップトリートメント +5 オレンジ、ettusais スキンケアパウダーなど、動画で何度も見て、あっちがいいかなこっちがいいかなと何度もお店に行って悩んでコスメを集めました。
嬉しいことに、部活で仲のいい友達もメイクが好きだったので、学校終わりに友達とコスメについてお喋りできたのも楽しかったです。
服と髪とメガネを変えたきっかけ
メイク以外にも興味を持つようになったのは、大学2, 3年生頃です。モデル兼YouTuberのkinokoさんがきっかけです。それまでは洋服売り場に行くのも怖い、試着室も怖くて一人で服を買ったことがなかったけれど、kinokoさんの動画をきっかけに一人でGUに行って色違い商品違いサイズ違いのスウェットやポロシャツを何枚も持って試着室に行き、自分で服を買いました。おそらく普通の大学生ならば普通にできることでしょうが、当時の私にはすごく大きなイベントになりました。
そして髪型もkinokoさんを真似してショートにしました。それまでは肩の下くらいの長さでしたが、顎くらいの長さにしました。母や姉には好評でしたね。私も気に入って、それから大体ショートかショートボブです。
さらに眼鏡も丸眼鏡に変えました。メイク動画や垢抜け動画を見ると多くはカラーコンタクトをつけており、眼鏡で垢抜けるというのは無理なんだと落ち込んでいましたが、kinokoさんは眼鏡がトレードマークです。大学院1年の頃についに憧れの丸眼鏡にしました。
見た目を気にして行動したら余計につらかった
大学生の間はYouTubeを参考にいろいろと行動してみましたが、今まで見ないようにしていた自分自身の容姿を見て、かわいい子を見て、行動してもすぐには理想に届かない現実に何度も泣きました。BMIを考えたら気にするほど太っていないのに太っていると落ち込んで、痛いし効果がすぐには出ない脚痩せマッサージを泣きながらやりました。
かわいくなるには手を抜いてはいけないけど、手を抜かずに頑張り続けられるほど元気もやる気もありません。
まあいっかの精神で、頑張るのをやめた
社会人の現在は、メイクも最低限、服も心地よさ優先で過ごしています。周りと比べたらかわいくもかっこよくもないけれど、大学2年生くらいと比べるとかわいくなれたと思います。母も恋人も、前よりかわいくなったと褒めてくれます。見た目だけでなく内面が変わって、それが外に出てきて明るくなったそうです。
しばらくやめたらやりたくなった
さぼる期間をしばらく過ごして、久しぶりにかわいくなるために頑張りたいなと思うようになりました。頑張れないときは頑張らないけど、時々ちょっと背伸びしてみようかなと思います。
2年後くらいに2024年の時よりかわいくなったな、と思えるようにゆるゆる頑張ります。これまでやってきて、かわいくなる、垢抜けるには、髪、メイク、肌、服、気持ちなど総合的に点数を底上げする必要があると学びました。その時々に、向上させたい部門や向上させると伸び率が高そうな部門を選んで、少しずつ各部門の点数を上げてかわいく垢抜けたいです。
行動できたことがあればnoteで共有します。そのときは見つけてもらえたら嬉しいです。