門灯とインターホンの交換@東京都日野市
門灯が点灯しない、インターホンの調子が悪い。
経年劣化と共にいずれくる現象です。
そんなお宅に工事に伺いました。
塀の上の門灯はしっかりとした製品でしたが、錆びてしまい取り外しもままならない状態でした。あるあるですが、ねじ山が錆びて回せなくなります。
写真のようにカバーは外せましたが、スチールのベースが塀の上から取れない状態です。
これは、マルチツールのメタル用の刃を使って本体を固定しているビスを切断し外しました。
きれいに外れて、電源線も活きています。
新しい門灯は簡単に取り付けられました。
振動ドリルとコンクリートビスで固定します。
次は右のインターホンの交換です。
既存のインターホンは力技で外しましたが、とめているビスは錆びていてドライバーが引っかかりません。
なので、ペンチで回して外します。
インターホンの線が太いより線なので、新しいインターホンには差し込めません。
こういう場合は、新しいインターホン用の線を圧着して取り付けます。
新しいインターホンを取り付けて、外部は完成です。
今度は家の中です。
こちらも同じ太いより線なので、先端を別の線に変えて差し込めるようにします。
水平器で水平になるように調整して完成です!
おしまい。