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「初めてのロータリーエンジン」車歴12台の追想ーその12。
前回、マツダのRX-8を購入するきっかけを書きました。前回の記事
早速、RX-8の最後の写真をアップしていきます。
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マツダスピードのフロントバンパー。社外品は他にもありましたが、一番しっくりきましたし、素材もFRPではないので安心です。
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サイドスカート、リアバンパーもマツスピです。
リアウイングは全体のデザインを邪魔するという考えで、あえて取り付けていません。本当はトランクの中心にマツダのエンブレムがありますが、パテ埋め塗装をしてスムージングしました。
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トラストのエキゾーストマフラー。控え目でも五月蠅すぎずでもなく、ジェントルかつ快音でした。とにかくロータリーエンジンはまわるので、それに伴ったサウンドはドライバーを高揚させます。
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好き嫌いの分かれた観音開きです。
前の扉が開かないと、後部座席の人は後ろのドアを開ける事ができませんん。後ろは狭くはないですが、窓が小さいので閉塞感は否めません。
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ダッシュボード周りです。
6速のシフトノブは赤く点灯し、スポーティーな雰囲気を演出します。
サイドブレーキは、MOMOに変更し太いタイプのものになっています。
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今の時代、ディスプレイのインチサイズはもっと大きいですが、当時としては標準サイズでした。カーナビは後部座席中心の物入れに入れて、ディスプレイはこのようにステー直付けにしました。
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とにかくエンジンが回るロータリー。
レッドゾーンが高すぎです。笑
計器類のデザインも、視認性を重視していながらスポーティな色合いとなっています。特にロータリーエンジンは水温が高くなりやすいので、水温計は必須です。
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私がこのクルマをスポーツカーではなく、スポーツタイプと呼ぶのには理由があります。当時、インプレッサやランエボなどドッカンパワーのクルマのの方が人気だったと思います。エイトは250PSと謳っていましたが、前者のクルマと比較したら非力でした。しかし、間違いなく運転する喜びを感じられるクルマでした。
若い頃は、少しでも速いクルマに憧れていましたが、サーキットで走るのでなければ、公道でパワーのあるクルマはリスキーです。歳を重ねるごとに、そう感じてきました。馬力やトルクはスペックの目安にはなりますが、デザイン、居住性、クルマの用途や誰を乗せるかなど、トータルで考えて自分に合ったクルマを選べればと思います。
おしまい