資格取得-「職長・安全衛生責任者」その①
一番最近取得した資格です(↑写真はイメージです)。
大きな現場では、一人親方は取得していないと現場に入場できなかったりします。
今回はご親切にも仕事を下さっている会社が費用を全額負担して下さり、相棒と共に勉強させていただきました。
ちなみにウェブ講習+試験+zoomでのディスカッションという流れでした。
ココで取りました。
講座プログラムについて
はっきり言って、長い時間です。
職長関連は12時間10分、安全衛生責任者については2時間12分で合計14時間22分!
前もって録画された講師の方の話を手持ちもデバイス(PC、タブレット、スマホなど)で視聴しますが、今回の講師の方は飽きないように工夫されてお話しをしてくれました。
ウェブ講座に限らず、ほぼテキストを読んでいるだけの講師の話はキツイです。眠くなります。
ある雄弁な話し手の方がこのように言っていました。
「例えのない話は苦痛でしかない」
実に的を射た言葉です。話の中に、「例えば‥」とか「実際に現場でこんな事がありました」などと聞き手の思考を刺激するエピソードや面白い話がちょくちょく入っているだけで、俄然集中力が上がります。
まじめに視聴しているかのチェック機構として、ウェブカメラを常時オンにする事が求められます。AIが寝ていないか、ちゃんとそこにいるかなどをチェックするようです。
なので、運転しながらとか、代わりに人形を置いておくなんてアウトです。
でもAIの精度は低いようです。がしかし、私が無意識にイスに寄りかかりカメラから少し遠くになった状態が続いていたら、スン!と講座が突然中断して、認識されなかった旨のメッセージがでました。その場合、またその講座の最初から聞かなくてはならず、時間のロスになります。
受講が進むと、現在何パーセント完了したかを円グラフで確認できるので、進み具合が一目瞭然です。
次回はzoomのディスカッションについて書きたいと思います。
これから受ける方には参考になるかと思います。
つづく