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屋根裏のアンテナ工事@神奈川県横浜市

以前のnoteの記事を読んで下さった方からお仕事依頼をいただきました。
この記事です。

木造2階建ての新築のお宅です。
施主様は、台風や大嵐などの影響がない屋根裏に地デジアンテナの設置を希望されておられました。

早速、2階の天井点検口から屋根裏に入ります。
暖か~い。笑

新築だけに、屋根裏もきれいです。
柱に取り付けますが、ナナメに取り付けられた板(筋交い)があるので、それを考慮してベストな取り付け位置を考えます。

ベストな取り付け位置を決めて、柱に壁面金具を取り付けます。
それからアンテナを仮付けします。

皆さんご存知だったでしょうか?
どこの屋根にも見かけるこの「八木・宇田アンテナ」は超絶素晴らしい革新的発明品なんです。このアンテナの特許出願は1925年12月にも関わらず、100年近くデザインが変わっていません。つまり、これを超えるものが未だ出ていないという訳です。

さて、アンテナを仮付けしたら、レベルチェッカーを使用して最も電波を拾う方向を確定します。レベルチェッカーはアマゾンでも購入できます。

そのままでは電波が弱かったのですが、同時に取付依頼を受けた情報分電盤のマルチブースターを調整して、十分な電波を受信することができました。

次回は、情報分電盤の取付について書こうと思います。

おしまい。


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