「NTTの光工事」の前の工事ーその3
情報分電盤からローゼットの配管工事(続き)
壁の中にiPhoneを突っ込み写真を撮ると、どうやら配管ルートを確保できそうです。
下の写真の左上の赤丸の隙間から、PF菅を入れてローゼットまで配管ルートを確保したいと思います。配管の曲げ具合、挿入角度などが肝となります。
情報分電盤の左上の隙間からPF菅を入れていき、さっきバラしたローゼットの位置を目指してドンドン配管を入れていきます。
手を突っ込み、ついにアイボリーのPF菅をつかみました!
下の写真で、開口の右側に少し見えていますね。
結局、既存の鉄ボックスに新たに配管を挿すことができないので、右隣にシングルの開口をし、専用ローゼットを設けることにしました。
PF菅とプラボックスを取り付けた写真です。
下の写真の情報分電盤は、左上からアイボリーのPF菅が入っているのが見えると思います。
予備線を入れて、「NTT光用」と書いておけば間違いないでしょう。
ハサミ金具を付けてプレートを取り付けたら完成です。こちらの予備線にも「NTT光用」と記載しておけば、光工事の際、間違えることはないでしょう。
見た目には、新たにプレートが一つ追加されただけですが、MDFから情報分電盤、情報分電盤から新たなローゼットまでの隠蔽された配管がしっかりされています。
これで明日行われている、 NTTの光回線工事はスムーズにいくことでしょう。
最後まで目を通していただきありがとうございます!
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