
Photo by
enjiro
電線を盗む輩は誰だ。
神奈川県某市の広大な太陽光発電エリアが今日のお仕事場所です。

とにかく広いです。
そして当然ながら陽当たりが良いです。

がしかし、この太陽光発電の電線を盗む輩がいます。
太陽光発電に限らず、電気工事が関係した現場から電線はよく盗まれます。
今時電線そのものも高価ですし、せっかく多くの時間をかけて配線などの施工をしたものが、一晩で消えてしまうのはあまりにも悲惨です‥‥
そうした事態に対処すべく、防犯カメラ、防犯センサーの設置に関連した配線のお仕事をしてきました。

例えばこの写真。
ボックスの中に通線のためのワイヤーを入れています。
このはるか先にいる相棒が防犯センサーのための電線を繋ぎます。
遠すぎて見えない、笑
大抵こういう状況の時は、こちらが線をどんどん挿入していき、配管の先に出たら、相棒がワイヤーをクイッと引っ張ります。それが「線、届いたよ」の合図です。
あえて写真はアップしませんが、防犯センサーが侵入者に反応すると、警告のサインがフラッシュし、音声でスピーカーから警告を発して、自動的に110番通報されます。
ともかく、iPhoneの歩数計が超健康的な歩数をカウントしたのはいうまでもありません。
おしまい。