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noteでアウトプットしよう!インプットだけじゃもったいない

私たちは日々、スマートフォンやパソコンを使ってたくさんの情報をインプットしています。SNSやニュースサイト、動画コンテンツなど、気がつくと長い時間をかけて見てしまうことも多いのではないでしょうか。

こうした「インプット」は、さまざまな学びや刺激を得るために欠かせない行為です。

しかし、インプットだけで満足していると、新しく得た知識をじゅうぶん活かすのは難しいかもしれません。読む、見る、聞く――そこまではできても、いざ行動に移したり、自分のアイデアにつなげたりするのが意外と大変だと感じたことはありませんか?

そうしたもったいなさを解消するカギこそが「アウトプット」です。学んだことを自分の言葉や行動で表現し、残しておくことで、忘れにくくなり、新たな気づきも得られやすくなります。

インプットだけでは学びが不十分であり、アウトプットこそが知識を活用する鍵になるのです。


インプットだけでは忘れやすく、アイデアが育ちにくい

インプットに偏ってしまうと、どんな問題が起こるのでしょうか。大きく分けて、以下の二つの理由があげられます。

覚えているつもりが、時間が経つと忘れてしまう
「この前読んだ本は面白かったはずなのに、内容が思い出せない…」と感じたことはないでしょうか。人は聞いたり読んだりしたことを、そのまま長期記憶に残すのがあまり得意ではありません。最初は「わかった!」と思っていても、時間とともに少しずつ薄れていってしまうのです。

新しいアイデアや発想が生まれにくい
インプットしているときは「なるほど」「すごいな」と感心することが多い一方、自分ならではのアイデアを思いつく機会は意外と少ないものです。オリジナルの考えを生み出すためには、仕入れた情報を自分なりに咀嚼し、形にしてみる必要があります。

「見るだけ」「読むだけ」では脳内が受け身になりがちで、新しいひらめきが生まれにくいのです。また、しっかり考えていないので理解も浅くなりがちです。

noteで気軽にアウトプットしてみる

思いついたらメモ感覚で投稿
長い文章を書かなくても構いません。「今日の学び」「感じたこと」をメモ代わりに投稿するだけでも、アウトプットの習慣化につながります。

他のクリエイターをフォローし、交流してみる
noteは文章だけでなく、イラストや写真、音声など多彩な表現が集まるプラットフォームです。気になるクリエイターをフォローしてみると、新しい発見や刺激が得られます。

定期的に振り返ってみる
週に一度でも、自分が最近得た情報や気づきを振り返り、noteにまとめる習慣を作ってみてください。「自分は今週どんなインプットをしたのか?」「どんなことを実践したか?」と整理することで、さらに理解が深まり、次の行動につながります。

まとめ

インプットは成長の第一歩ですが、それだけで終わらせてしまうのは、もったいないと言わざるを得ません。せっかく得た知識や情報を実際の行動や新しい発想につなげるためには、アウトプットが欠かせないのです。

自分でもnoteを始めるまではアウトプットが少なかったなと実感しています。アウトプットを続けるうちに、記憶力の向上や自分なりの考えが磨かれるなど、さまざまなメリットが見えてくるはずです。

そして何より、自分がインプットしたものを発信することで「わかった気になっていたこと」を改めて整理し、本当の意味で理解できるようになるでしょう。

ぜひ、思いついたことや学んだ内容を、まずは一文でもいいので書き出してみてください。そうしてアウトプットの習慣を身につけると、インプットした知識をフルに活かせるようになり、より豊かな学びや発想が生まれていくのではないでしょうか。

さっそく今日から、あなたもアウトプットを始めてみませんか?


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