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FIRE後の生活を考える(場所編)
FIRE(早期リタイア)を達成した後、自由な時間がたっぷり手に入るわけですが、そこでまず考えるのが「どこで暮らすか」という問題です。お金の心配が少なくなったからこそ、自分が本当に心地よいと思える場所を選びたいものです。FIRE後の生活に適した場所について考えてみたいと思います。
条件から候補地を絞る
まず大事なのは「自分にとってどんな場所が理想か?」という条件をはっきりさせることです。気候や生活費、交通の便利さ、周りの環境、医療の充実度など、考えることはたくさんあります。条件を以下としてChatGPTに聞いてみましょう。
(プロンプト)
以下の条件を満たす関東・甲信越・東北の別荘地を10個あげてください
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1. ある程度整備された別荘地で、管理がしっかりしていること
2. 田舎特有の近所付き合いが少ないこと
3. 自然環境が豊かなところ、海ではなく山
4. 夏涼しく、冬でも大量の雪が降らないところ
5. 資産価値はこだわらないが、10~20年後全く売れないような場所は除く
(回答)
那須高原(栃木県)
軽井沢(長野県)
蓼科高原(長野県)
八ヶ岳南麓(山梨県北杜市)
奥湯河原(神奈川県)
妙高高原(新潟県)
白馬村(長野県)
猪苗代(福島県)
箱根(神奈川県)
飯山市(長野県)
あとは熱海、伊豆、山中湖あたりも該当しそうです。
少し調べてみると、物件価格や利便性がわかるのでいくつか候補から外します。まず、軽井沢は高すぎて手が出ませんし、夏に混みすぎる上に湿気が多いので外します。妙高高原、白馬村、猪苗代、奥湯河原、飯山市、山中湖も利便性の悪さから外します。熱海や伊豆は利便性も今一つですし、山というより海なので外します。
残りは「那須高原」「蓼科高原」「八ヶ岳南麓」となりました。頻繁に都内まで出ることはないかもしれませんが、「八ヶ岳南麓」の北側は小海線が小淵沢駅に接続しているだけなので、やや交通が不便そうです。原村近辺の方がいいかもしれません。「蓼科高原」は中央線特急で茅野駅から新宿まで直通、「那須高原」は東北新幹線で東京まで直通です。
まとめ
今回はChatGPTに聞きながら、自然豊かで、夏は涼しく、冬も過ごしやすい場所を条件にいくつかの候補地を絞り込みました。自分にぴったりの場所を見つけ、そこから豊かな日々を築いていきたいですね。次回は「原村」「那須高原」「蓼科高原」に絞って、特徴や具体的な別荘地を調べてみたいと思います。
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