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2024年NISA完了!選択とその成果

2024年はNISA枠360万円をフル活用することができました。NISAは日本における貴重な税制優遇制度なので、活用しないのはもったいないです。

NISAを始める前にはリスクとリターン、分散投資の重要性、コスト(信託報酬)について最低限の知識を身につけることが大切です。特に長期投資には低コストのインデックスファンドが適しています。

始めたら自動積立を設定して継続性を確保し、定期的に運用状況を見直しましょう。まずは行動を起こすことが資産形成の第一歩です!

2024年の投資環境とパフォーマンス

今年の株式市場はおおむね好調で、調整する場面はあったものの全体としては右肩上がりで推移しました。S&P500はドルベースで+25%を超えるパフォーマンスを記録しており、円安の影響を受けて円ベースではさらに良好な+30%以上のリターンとなっています。

S&P500のパフォーマンス

成長投資枠は年初一括でMicrosoft、積立投資枠はオルカンを選びました。Microsoftを選んだ理由は、AIやクラウドなどを含め安定して業績が成長しているためです。一方、オルカンは広範な分散投資が可能で、積立に適していると考えました。1年という短い期間のパフォーマンスを気にする必要はないですが、今日時点のパフォーマンスは以下のようになっています。

成長投資枠(年初一括):Microsoft +19%
積立投資枠:オルカン +11.4%

今後のNISA

今年のNISA枠を埋めたとはいえ、これで終わりではありません。投資は長い旅のようなもので、むしろこれからが大事です。今後は次のような運用を考えています。

長期保有を基本にする
今年購入した資産は基本的にそのまま長期保有します。短期的な市場の動きには反応せず、長い目で成長を見守る方針です。

毎年NISA枠を埋める
特定口座分を売却してでもNISA枠を埋めていきます。NISAという非課税制度を十分に活用していきたいです。

まとめ

NISAは投資初心者から経験者まで、多くの人にとって魅力的な制度です。税制優遇を活かしつつ、自分の目標やリスク許容度に合った投資を進めることが大切ですね。

今回の記事が、これからNISAを活用しようと考えている方や、すでに取り組んでいる方にとって少しでも参考になればうれしいです。


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