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【自己紹介】ひつじの星読み
はじめまして、ひつじです。
かねてから気になっていたnoteデビューができて、とても嬉しいです。
はじめましてではない、私のお客さまへ。
ようこそ、私の新しいプラットフォームへ。
昨日で「ひつじのへや」のホームページを閉鎖したのに、今日(4月1日)はまだ過去ブログ「ひつじのお便り」も見れているので、「ひつじさん、エイプリルフールで嘘をついたんじゃないかしら?」と思われているのではないかとヒヤヒヤしています(笑)
どうやら、移行期間があるみたいで、ある日突然消えると思います。
これから、このnoteで、星読みや私の暮らしなどについて書いていこうと思います。
謎のベール(全然謎ではないよ)に包まれた占い師の、禁断(どこが禁断なのかよ)の私生活についてお話することで、占い=怪しい という図式をぶち壊していきたいと思います。
星読みって、素敵だな。
星読みって、面白いな。
星読みって、不思議だな。
ひつじの星読みの世界を、どうぞお楽しみください。
私の名前について
私の名前は、ひつじです。
占いのお仕事を始めた時に、自分でつけました。
当時、いわゆる占い師っぽい名前ではなく、ゆるっとした動物の名前で活動する私は、所属していた占いの会社の中でも、ひときわ異端児っぽい存在でした。
最近は、個性の時代になり、いたってフツーの名前になりましたが。
人より少し先をゆくのは、偏見の目を向けられますが、これこそが、私が「ひつじ」と名乗ることを決めた理由でもあります。
なぜ、ひつじなのか?
ファーストペンギン
ひつじという名前で活動していると、よく「ひつじさんは、牡羊座生まれなのですか?」と聞かれます。
いいえ、私は太陽星座(12星座占いの星座)でいえば、魚座生まれです。けれど、名前の由来は牡羊座という星座に関係しています。
「ひつじ」という名前には、いくつかの意味を込めたのですが、その一つに、牡羊座というサイン(星座)に「先駆者」という意味があるからです。先駆者といって思い浮かべるのは、「ファーストペンギン」。
普段、陸で暮らしているペンギンたちは集団で行動しています。
しかし、餌である魚をとるために天敵であるシャチやオットセイがいる海へと入らなくてはいけません。誰かひとりが海へ入るまでは、みんな陸の上でとどまって動きません。そんな中、最初に海へと飛び込む勇敢なペンギンがいます。そのペンギンのことを「ファーストペンギン」といいます。身をもって海が安全であることを仲間に示す一方で、誰よりも先に獲物をとるチャンスを得ます。
リスクを恐れず、最初の一歩を踏み出す開拓者。
そんなファーストペンギンのようなサイン(星座)が、牡羊座です。
まっすぐ運命に飛び込んでいく強さを持ちたい…そんな想いを名前に込めました。
後ろを振り向かず、前を向く
12星座の中で牡羊座は、トップバッターの星座です。
始まりを表し、人間で例えるなら“おぎゃあ”と産声を上げた赤ちゃん。
もう、お母さんのお腹の中には決して戻れません。
この世で前を向いて生きるしかないのです。
私達は、後ろ「過去」を振り向かず、前「未来」を向いて、「今」を生きるしかないのです。
でも、私達はとかく過去の延長線上の生き方をしてしまいがちです。
知っている道を歩む安心感を求めてしまうのです。
それは、いつまでも小学生でいられないのと同じで、人生には卒業や入学というような転機が訪れます。
私はそんな時、星を読むことで前を向いて歩けるように、誰かの道しるべになれたら良いと思うのです。
迷える子羊
私達は、きっと例外なく、誰もが迷える子羊です。
人生の中で、どうすれば良いのか分からない時があります。
自分は強い人間だと思っていても、何かのきっかけで自分の弱さを知ることがあるものです。
人生において迷うことは無いし、自分は強いと思っている人こそ、本当は自分が迷っていることも、自分が弱いことも気づいていないのかもしれません。
自分のことを知ることは、他の誰でもない「自分」を生きることなのです。
星読みは、自分ことはもちろん、世の中のことなども、ホロスコープ(天体の配置図)を使って客観的に見ることができます。
星たちはいつも、私達が迷わないように、自分を見失わないように、宇宙からメッセージを届けてくれます。
星読みは、私のライフワークです。
日々、星を読むことは、宇宙とつながること。
迷いやすく弱い私達が、迷わないで強く生きられるように、私は星読みを届けていきたいと思っています。
以上が、ひつじという名前の由来です。
児童小説『不思議の国のアリス』の続編『鏡の国のアリス』(著 ルイス・キャロル)には、名無しの森に入ると、自分が誰だったか思い出そうとしても、名前が出てこないというシーンがあります。
また、スタジオジブリの作品『千と千尋の神隠し』の中でも、主人公は名前を取り上げられてしまうシーンがあります。
名前というのは、自分のアイデンティティの象徴です。
名前=自分は何者なのか
名前は自分を証明するIDのようなものです。
というわけで、自己紹介は、私の名前についてお話しました。
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