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感情と神性

こわいから

自分にある感情に触れたくない


何かあっても

平常心でいたいと思ってたし


感情を取り乱すことはカッコ悪いし、嫌悪する。


癒やされて行く過程で感じたのは、そもそも取り乱してしまう状態の中に

感じることを許されてこなかった自分がいた。


だから取り乱しちゃうけど、

感情の健全な扱いを知らなかったんだ。


泣いちゃいけない

怒っちゃダメ

怖がったら怒られて

喜ぶと調子にのるなと言われる


喜ぶことは少し恥ずかしくなり、

泣いたり、怖がったり怒ったりすることは人に迷惑をかけることだと思った自分は

子どものままに感じることは

だんだんと無くなった。


それは秘密の場所だけで許されたから、あたしはごっこが好きだった。


あたしは癒しの道の中で感情を取り戻すことになった。


悲しみやすい自分

恐怖のあまり怒ってしまう自分

喜ぶことに遠慮する自分の中に、

うわーんと解放したい感情達がいた。


わかってもらいたいあたしが、ずっとどうしていいのかわからないままいた。


そこを丁寧に丁寧に

一歩ずつ自分の中を一致させていきながら


あたしは感情の奥にいる

自分のギフトに出会った


それは神性とか魂とか創造性、

インナーチャイルドの世界の言葉だとワンダーチャイルドともいう。


ごっこはあたしを助け、

あたしを枯らさなかった。

母はあたしを赤毛のアンみたいだと嬉しそうに言っていたけど、小さい頃はアンが嫌いだった。 

だけどアンなあたしを

あたしがわかった時

ずっと一緒だった自分の中の自分を抱きしめたんだ。


あたしの中にずっとアッタ。


それは誰にもあって

隠されていても

無くならない。


感情を取り戻していくことは

こわいけど、

本物の感情は生命を活かし、

ギフトに繋がる。


偽物の感情で生きることは

自分自身を正体不明にしてしまうのだ。


だけど、そうやって生きてきた自分は悪いことではない。

それは本当に尊い。

本当に尊いのだ。


そこも含めて

感情を取り戻し

神性に触れる


#感情を取り戻す #神性に触れる#正体不明#自分自身を癒す#心と暮らす

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