福山バラ祭 はとんでもない活気‼️
5月27日に、広島県福山市で毎年5月に行われる「福山バラ祭」に行ってきました。280種 5500本の色とりどりのバラが咲き乱れ、会場にはとても甘くて爽やかなバラの香りが満ちていて、五感が刺激されまくりです。
バラは福山市の市花でもあり、毎年イベントが行われるばら公園、花園公園、緑町公園 辺りの街路にはばらが植えられていますし、2019年には2日間の開催で86万人の来場者数があったようです。
昨年、平日にゆっくり訪れた際、バラの数や美しさに圧倒されて、バラのトンネルをくぐったり、バラのアーチをバックにお姫様気分になったり、ものすごくハッピーな気分になって、来年もまた行こう。と決めていたのでした。
今年は祭り真っ只中に行ったのですが、あり得ないほどの熱気でした。普段はゆったりと鳥のさえずりが聞こえるような場所なのに、ところ狭しと、様々なB級グルメやバラ植えの体験、フリーマーケット、ダンスやパフォーマンス、数十件ものブースで埋め尽くされていて、老若男女、家族連れなどで大賑わいでした。
ハンドメイドのバラの石鹸や、バラのキャンドル、ピアスやリングなどのアクセサリーや小物も見ていて楽しくなるものばかりです。
私は最初に目を引いたのが、バラの石鹸。匂いを嗅いでみると、両手いっぱいにバラの花びらを抱えている気分になります。
こちらは、がま口のブックカバーです。こんな素敵なブックカバーをカバンから取り出して本を読んでいたらおしゃれですねー🩷欲しいなぁ、と思いましたが、私はハードカバーの本を読む事が多いので、渋々諦めました。いやぁ、でもすてきだったなぁ。
ぶらっと行った先で、いろいろなハンドメイドの物を見るのは大好きです。1つ1つ趣向を凝らして、珍しいものを見るとドキドキ、ワクワクしますよね〜。
母はバラの苗木をものすごーく吟味して購入。私はバラの石鹸、キャンドル、ばらのジャムの入ったクッキーを買いました。
娘はペガサスの虹色の風船と狐のお面など、歩き回って楽しんでいました。
ランチは鮮魚ビストロのお店でアサリとホタテのパスタをチョイス。驚くほどプリップリで美味しかった。
バラの数が膨大なのにとても手入れがされていて、街の人の愛情がより一層、バラの美しさを増している。そしてこの祭りをみんなが待ち望んでいたんだなと、ひしひしと感じて、パワーをいっぱいもらった1日でした。
今日も無事に過ごせて感謝。
5月27〜28日 2日間で 37万8000人が訪れたそうです。皆さんも機会があればぜひ、立ち寄ってみてくださいね。
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