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live or die
ひとを撮ってどうよろこんでもらうか。
ひとを撮ってなんでよろこんでもらえるのか。
1つのヒントを、フォトグラファーとして仕事をする僕の姿をとらえた写真に見つけた。
楽しそうな自分がいた。自分自身の写真を見て、アイデンティファイ(本人であると認める)された。
「楽しそう」というのは決して「楽」ということではない。
そのアイデンティファイの中に、「必死さ」を見た。
ちゃんと撮れてないなら僕の価値はない。即ち「死」だ。
そんなギリギリの現場をなんとか乗り越え続けてきた。
強烈に「生」を感じる。
「WORKING.(仮)」企画を進めたいのは、
自分の写真の価値を「死ととなりあわせの生、命を削って働く姿」の中に見出したいからだと思う。
もしよかったらお付き合いください。(詳細は過去の投稿をご確認ください)