5月6日(土) 第4回いづも北山 みせん祭
いづも北山みせん祭のご案内です。参加には事前の申込が必要です。
第4回いづも北山みせん祭
出雲大社のある町、出雲市大社町にそびえる出雲北山 <弥山> をフィールドに、フラットでオープン、ピースフルな弥山のお祭りを開催します。
今年は、昨年の内容に山頂時間を楽しむThe Gift Izumoのお弁当をプラスして、第4回『みせん祭』を開催します!
1. トレイルワーク体験
みせんへ登るトレイルのひとつ「修理免登山道」の序盤エリアを整備します。
作業内容
滑りやすくなっている部分の拡張と、これ以上崩れるのを防ぐための土止めを実施します。材料はその場にある、倒木などを使用します。道を掘る、倒木を運ぶ、土止めを仕立てる、設置するなどの作業があります。その日集まったメンバーで、それぞれができる範囲で協力して作業をします。また、作業には必ずしも参加されなくて大丈夫です。その場合は、有志の方の作業内容を見学していただきます。
現地の状況
このエリアは、以前から有志によって整備されてきた場所です。もともと急な斜面にトレイルが作られた場所であり、地質もざらざらとして崩れやすい場所です。近年の豪雨や鹿の食害などで、滑りやすい状況が長期化しています。日々のメンテナンスが欠かせません。
2. 記念ハイキング
出雲市民の心の山『出雲北山・弥山』に感謝しながら、参加者みんなで、協力して弥山へ登ります(距離 往復約5km/獲得標高500m)。
道中では、上記のトレイルワークを実施します。またところどころで、これまでの有志によるトレイルワークの実施状況を説明します。
山頂到着したら、絶景と美味しいお弁当でのんびり山頂時間を過ごします。山頂でお昼休憩をしたのち、下山します。下山はルートを変えて、沢沿いの古道を辿る、薬師谷コースを降ります。変化に富んだ楽しいトレイルです。
ハイキングには、みせん祭の運営メンバーが同行しサポートします。
初めての方も大歓迎、ゆっくりペースでみんなでわいわいと登りましょう。
3. ハイキングランチ
山頂で楽しむお弁当は、地元カフェ「The Gift Izumo」 さんにご用意していただきます。メニューは当日のお楽しみに!
◼️ 当日の流れ
募集要項
(※)ドネーションについて
ドネーションは寄付のことです。今回、集まったお金はみせんエリアの保全活動に使用します。共有の道具購入費、燃料費、作業時のスタッフの飲料、みせん祭の運営費など。これまでの収支を本ページの最後に掲載しています。参考にしてみてください。
ドネーションは、解散時に集めます。当日参加して、実際にトレイルを歩いて説明を聞いて決めてください。
お申込み
みせん祭とは
みせん祭は、みせんを訪れるすべての人が、楽しく安全に弥山で活動できることを願ってたちあげました。みせんは登るだけではなく、今も昔も様々な人が様々な活動をしています。みせん祭が、その点と点の活動を繋いで、みんなで弥山を共有していくきっかけになれば嬉しいです。
弥山の標高506mにちなんで、毎年5月6日頃を<みせんの日>とし、みせん祭の開催日に決めました。
みせん祭は、『みせん祭をつくるチーム』が運営しています。メンバーは、登山道を整備している有志を中心に、トレイルビルダー・ハイカー・トレイルランナー・猟師・地元民、みせんが好き・気になるとな人が集まっています。
<過去の活動>
2022年5月7日 第3回みせん祭 規模を縮小して開催
2021年5月4日 第2回みせん祭 規模を縮小して開催
2020年5月6日 第2回みせん祭(感染症拡大のため中止)
2019年5月6日 第1回みせん祭
2016年4月10日 いずも北山ミーティング
<活動記録>
▪︎2022年の活動
▪︎2021年の活動
▪︎2020年の活動
▪︎2019年5月6日 第1回みせん祭