5月7日(土) 第3回いづも北山 みせん祭
いづも北山みせん祭のご案内です。参加には事前の申込が必要です。
第3回いづも北山みせん祭
出雲大社のある町、出雲市大社町にそびえる出雲北山 <弥山> をフィールドに、フラットでオープン、ピースフルな弥山のお祭りを開催します。
今年は、昨年にひきつづき規模を小さくして、第3回『みせん祭』を開催します!⠀
1. トレイルワーク体験
みせんへ登るトレイルのひとつ「修理免登山道」の序盤エリアを整備します。
作業内容
ざれて足の置き場がなくなり滑りやすくなっている部分の拡張と、これ以上崩れるのを防ぐための土止めを実施します。材料はその場にある、倒木を使用します。道を掘る、倒木を運ぶ、土止めを仕立てる、設置するなどの作業があります。その日集まったメンバーで、それぞれができる範囲で協力して作業をします。
現地の状況
これまでに、有志の方が幾度となく整備されてきたエリアですが、このところ非常に歩きにくくなっています。
もとももと急峻な斜面に葛折りにつけられたトレイルであること、またざらざらとした地質のため、脆く崩れやすく滑り易いエリアとなっていました。
今年は昨年の豪雨や鹿の食害など、自然環境の変化のためか、非常に滑り易い状況になっています。
2. 記念ハイキング
出雲市民の心の山『出雲北山・弥山』に感謝しながら、参加者みんなで一緒に協力して弥山へ登ります(距離 約5km/獲得標高500m)。
道中では、上記のトレイルワークを実施します。またところどころで、トレイルワークの実施状況を説明しながら歩きます。
山頂到着の予定時刻がお昼頃となるため、山頂でお昼休憩をしたのち下山します。下山時には、みんなで整備したトレイルを歩いてみます!
ハイキングには、みせん祭の運営メンバーが同行します。
初めての方も大歓迎、ゆっくりペースでみんなでわいわいと登ります。
3. 当日の流れ
募集要項
(※)参加費のドネーションについて
ドネーションで集まったお金はみせんエリアの保全活動に使用します。共有の道具購入費用、燃料費、スタッフの飲料、みせん祭の運営費など。これまでの収支を本ページの最後に掲載しています。参考にしてみてください。
参加費は、解散時に集めます。当日参加して、実際にトレイルを歩いて説明を聞いて決めてみてください。
お申込前の確認事項
▪︎荒天時は中止とします
・中止の場合は、前日正午頃にメールにてご連絡いたします
▪︎次の<新型コロナウイルス感染対策>にご協力ください
お申込み
みせん祭とは
みせん祭は、『みせん祭をつくるチーム』が運営しています。メンバーは、登山道を整備している有志を中心に、トレイルビルダー・ハイカー・トレイルランナー・猟師・地元民、みせんが好き・気になるとな人が集まっています。
みせんは登るだけではなく、今も昔も様々な人が様々な活動をしています。みせん祭は、その点と点の活動を繋いで、みんなで弥山を共有していくことを目的としています。また、みせんを訪れるすべての人が、楽しく安全に弥山で活動できることを願って『みせん祭』をたちあげました。
弥山の標高506mにちなんで、毎年5月6日を<みせんの日>とし、みせん祭の開催日に決めました。今回は平日だったので日どりを変えています。
<過去の活動>
2021年5月4日 第2回みせん祭 規模を縮小して開催
2020年5月6日 第2回みせん祭(感染症拡大のため中止)
2019年5月6日 第1回みせん祭
2016年4月10日 いずも北山ミーティング
<活動記録>
▪︎2021年の活動
https://www.instagram.com/p/COcSTWenL2M/?utm_source=ig_web_copy_link
▪︎2020年の活動
▪︎2019年5月6日 第1回みせん祭
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