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『水牛の角』でできたビーズやアクセサリーが貴重な理由。
水牛の角でできた象のブローチと一緒に、水牛の角を輪切りにしたパーツと、種みたいな形のビーズを撮影してみました。
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水牛の角は鹿の角のように生え変わらないので、1頭に2本しかありません。そして根本の方は空洞なので、厚みのあるビーズやパーツが作れるのは水牛の角の先端に近い部分だけだそうです。
こちらを見てみてください。
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こちらは水牛の角の先端部分を輪切りにして、磨いて穴を開けたアクセサリーパーツです。木の年輪のように見えるのは角の『芯』に当たる部分なので、水牛の角の先端の詰まった部分のごく一部からしか作れません。
希少なのが伝わるでしょうか?
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さて、動物性の素材の場合、気になるのが採取方法。水牛の角は家畜の水牛が死んでから取るそうです。元気なうちは畑を手伝ってくれて、肉は食用、革や角、骨は加工品に。余すところなく活用されているそう。
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感謝して扱いたい素材です。
ちなみに人間で言うと爪のような素材なので熱で変形したり、乾燥や急激な温度変化でひび割れたり、保管状態が悪いと虫が食ったりします(市販のウール用の防虫剤などで防げます)
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軽くてひんやりせず、しっとりした質感で肌あたりがいいので、直接肌に触れるアクセサリーに向いていると思います。ブレスレットなんかにもいいですね!
色や形は様々なので、実店舗へ来られる方はじっくりお選びください。ネットショップでは店主が選りすぐってお届けします。
サイズ、色合いの個体差はすごくあります。同じものはない全て1点ものの貴重な素材です。
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▼この水牛ビーズやパーツが買えるところ
\ヒトツブビーズ店実店舗/
香川県仲多度郡琴平町上櫛梨1132-5
《営業日》日〜水曜 11:00〜17:00
《定休日》木〜土曜駐車場10台
\ヒトツブビーズ店ネットショップ/
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