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ほくてつ初期設定からの変化

ほくてつの彼女たちについてです。

先日絵を入れているファイルを整理しました。
昔の絵がざかざか出てきたので所感を……。

あまり変わっていない子から書きます。


あおみつさんは以前からみんな棒立ちの設定絵でダブルピースしてくる子でした。こう見えて最年長という設定。唯一の成人済という設定までありました。そのはず…なのにダブルピースしているのはなぜでしょう。

よこたえねさん、本当に変わってません。強いて言えば昔の方が今よりずっと勝気でした。しもさとと喧嘩しがちで自己主張も強め。そんな感じの子でした。ツンツンリアリスト。
容姿は随分変わりました。でも身長の低さやツインテールは変わっていません。この2点は譲れなかったのでしょうね。

たはらすずさんは、良くも悪くも大人しいという設定でした。その上ちょい卑屈なところがある不憫な子でしたが、最近になって色々な子と馴染むということがわかりました。オールマイティ。(ほうじょうまちと合わせてみたいところですが、両者ともあんまり自分から話しかけられないので沈黙が続きそうです。)

ほっけぐちむぎさんは、ほうじょうまちの設定が大幅に変更されたため苦労人枠になりました。強気なほうじょうまちの頃には、競い合うライバルという印象で作っていたのですが、まちのほうがその座を降りてしまい…。基本的には真面目でお人好しなので、むぎちゃとしてまちのお世話をしています。多分むぎちゃが1番なぜこうなってしまったのか、びっくりしてると思います。ごめんなさい。むぎちゃ。

しもさとあんさんは、以前は勝気なお嬢様でした。今では天然純粋お嬢様です。凛としているのは変わりませんが、本当に詐欺に引っかかってしまわないか怖いです。大丈夫かな…。当初はクールそうな表情で佇んでいるお人形みたいな女の子だったのですが、今ではあおちゃんとダブルピース要員の座を争っています。なぜこうなったのかはわかりませんが、こっちの方がしっくりきてしまいます。

おさちよさんは、本当に無気力だったみたいで昔のメモには「部屋に篭りがちでよく幼馴染に叩き出されている」という文字列が書かれています。今では完全に年下のはりまコンビ(よこたとしもさと)に巻き込まれるあんまり何も考えていない系になりました。今の方が愛らしい気がします。

あびきりえさんは、今よりずっと脆くて儚いキャラ設定でした。普通の人間なら大きな事故やら火事やらに巻き込まれて気丈に生きる方が難しいでしょう。その傷跡を隠すために手足に包帯巻いていましたし、そういう印象でキャラ付けをしていました。でも今では特に秋になれば観光客がたくさんきてくださる魅力的な場所になったわけです。そんな場所を象徴する彼女にそういうのは相応しくないな、と思うようになりました。今では強さをもったかわいいあびきちゃんになりました。

さて最後にほうじょうまちさん。今よりずっと強く明るく勝気でリーダーシップもあるキャラでした。今では泣き虫で可愛らしくて天真爛漫な女の子です。何が起こったのか自分でも本当にわからないのですが、まちさん本人が1番驚いている気がします。


さて、ここまで書いたので、きたはりまの方の初期設定からの変化も書きたいのですが、彼女たちのほとんどが高校生の頃の同級生の印象から練ったキャラ設定なので、あんまり初期から変わったところがないのです。強いて言えば、かさいの髪の毛のもはもは具合が増したくらいです。

ただ、昔の方が毒を含んだローカルネタをふんだんに織り込んで書いていたので、今の感じに落ち着いたのは作者が穏やかになったからだと思います。そういうことにします。

それではみでした。

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