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ぬのと暗い絵
タイトル通り、ぬのと暗い絵です。
ざっくりした絵なので、もっと理解が深まれば絵ごと変更します。
現時点での妄想を述べます。
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かとうやよいさんです。
やよいさんには3人のお姉さんがいます。この3人のことを背負って彼女は「彼女たち」をしています。
彼女のつけている3つのヘアピンは3人のお姉さんのモチーフといいますか…呪いといいますか…。
それぞれ3人の手は
①ベールをかけて盲目的にさせる
②愛撫して懐かせる
③おまじないをかけている
というイメージです。
妄想なので気にしないでくださいね。
右下の歌詞は、わたしが好きな曲の一節です。彼女に似合うと思って書きました。
では続いて、
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にしわきかんなさんです。
めぐれというタイトルで描きました。
彼女は自分が彼女たちであるということをあまり意識していません。でも長く彼女たちをしているから、たくさんのお別れをしてきたし、自分の周りの栄枯盛衰も見てきたわけです。にんげんたちの喜びも虚しさも「彼女たち」として、住民の1人として、味わってきたのです。
それでもキラキラした綺麗な器を持っています。それはひとえに彼女がまっすぐなにんげんだったからでしょう。
このラフについて。
めぐれ、というのは
「彼女のもとのにんげんたちの営みのめぐり」
です。
これについては妄想がかなりひどいのですが、書いてみます。これは自我の形成という意味で彼女たち全員に共通するめぐりです。
例えばにしわきは、東経135度、北緯35度の交差点ということで日本のへそを名乗っています。
この緯度経度というのは、にんげんが作った仕組みです。彼女はにんげんの作ったこの仕組みによって自我の一部を形成しています。
彼女たちの個性を形成する上でヒントになりうるものたちはあくまでにんげんの営みです。
にんげんがいないと彼女たちは生まれません。(そもそも彼女たちはにんげんであったわけですし。)
なんだか人間至上主義風味になってきてしまいました。
要するに彼女たちと人間は一つの輪っかを形成して共に廻しているということです。
そういう感じです。
さて、イラストの中の言葉もわたしが好きな曲の一節です。彼女に似合うと思って入れました。
さて、Twitterに流したら怒られそうなのでこっそりnoteに流してみました。
今回のラフをもとに勉強して彼女たちへの理解を深められたらと思います。
以上妄想でした。
次は残り4人のことも書けたらいいな……!