たのしそうなきたはりま
タイトルがめちゃくちゃですが、たのしそうなきたはりまの絵を描きました。
昔、オリジナルキャラクターたちに個性的な衣装を着せてみようフェアを個人的に開催した時に考えたものを着せてみました。
普段彼女たちはセーラー服を着ていますが、作者の根気がある時のみこんな衣装を着ます。
(ほくてつの方にもこういう個別衣装を着せてみたいのですが、何せ8人もいるのでアイデアが…。
お揃いの制服はたくさんあるんですけどね。)
ちなみに、左から
加東 加西 西脇 小野 三木 多可
です。
西脇と小野は素直になんでも着てくれるので真ん中に配置することが多いです。あと身長も小さめなのでまとまりもよくなります。たぶん。
今回は西脇、小野、三木、多可、加西、加東の順番だったので、なんとなく収まりも良くなりました。加東にこのポーズをしてもらいたかったので、紙幅が足りてホッとしました。
それぞれの衣装にも、アイデア的なものを散りばめています。
・加東の胸元の印は鯉のぼりの尾鰭
・加西のスカートは気球から連想したバルーンスカート
・西脇のチェック柄は播州織のイメージから、あとへそだし
・小野の髪飾りはひまわりとそろばん玉
・三木は全体的に暗めの色使いで金物のイメージ、チュールスカートを着てもらって光沢感。
・多可のチェック柄は例のタータン
です。
もう少しネタを散りばめたいのですが、あまりにわざとらしくなるのも好みではないので、ほどほどにしたいですね。
足元も出来るだけ同じような感じにならないようにしたいのですが、服装に全く興味のない自分ではアイデアが湧かないので同じようになってしまいます。
世の中の皆さんはすごいですね。ヒールは冠婚葬祭以外では履かないから、描き方すらわかりません。なのに描いてます。なんでや。
基本的に自分本位に生きているので、自分の身を着飾ることが苦手です。他人がオシャレしていても気の利く言葉すらかけられないんです。気づかないから。
絵を描く者としては圧倒的にインプットが足りないんですよね。もう少しいろんなことに目を向けたいですが、しんどいので諦めています。
趣味に労力をかけるのは苦手です。趣味が義務になるのを恐れているので、そう思うようにしています。
…つらつら描きすぎて脱線しました。
今回は2時間ほどかかったので、わたしにしては頑張った方です。普段は1時間もかけないので、本当に頑張りました。
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