在宅ワークは理解されにくい?
フリーランスに転身した『かお』です。
3月末に退職し、6月にフリーランスになりました。
自分を見つめ直し、これからはじまる第二の人生を記していきます。
私は小さな田舎に住んでいるため、車がないと生活ができない。
となると、在宅であることがすぐにバレる。
もちろん、今まで日中仕事に行って夜遅くに帰ってきていたこともバレていた。
日中、在宅であることが分かっているが、家から一歩も出てこない人となった私は、「きっと変な噂が立つんだろうな」と思っていた。
「そうなっても、自分は家で仕事をしているんだし、放っておこう」
と気にしないで過ごそうと、いつも通り生活した。
2ヶ月間、在宅で仕事をする準備をしていて結構忙しくしていたのもあり、特に周りのことも気にせず生活していたので、特に何も聞かなかった。
「意外と何も起こらない。私は周りのことを気にしすぎていたんだな」
と思っていたが、実は周りはとても気になっていた。
『仕事を辞めたらしいよ。』
『話し相手になってあげよう』
『家から出てこれないのかな』
『家から連れ出してあげよう』
という噂は立っていたようで、色々と気にかけてくれていたようだ。
私はとても愛されていたということである。
そして、噂はそのまま流れるわけではなく、どうなるかというと、
『お昼ごはん食べに行こう』
『今日何してるの?』
の連絡が入りまくるようになる。
私は、自分から誘うことはほとんどしない、というのも、子育てと仕事でそんな余裕も自分になかったのだ。
それが、突然「家にいない人」→「家におる人」となると、
「家におる人」🟰「いつでもお誘いOKの人」
となるのだ。
「気にかけて頂きありがとうございます」
なのだが、在宅だから仕事をしていないわけではないので、いつでもお誘いOKというわけではないのだ。
かといって、在宅ワークという文化が浸透していないため、理解もされにくいのが現実である。
どう対応するのが正解なのか、、、
と、今に至る。
もうしばらく続きそうなので、丁寧に対応していこうと思う。
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