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第1回 たびのはじまりinケレケレ①

こんにちは!たびのはじまり運営のろーぷです。

2024年9月現在、神奈川県在住 29歳。
大学卒業後は、ずっと会社員として7年ほど勤め続けてきましたが、
今月からワーキングホリデーでカナダに渡航する予定です。

「海外に行くということで行動力がありますね!」
とよく人から言われますが、その決断も一人で下せたわけではなく、
多くの人との出会いを通して決断できたものです。
だから、人との出会いは自分の人生の可能性を広げてくれるなという感覚があります。

そんな考えを同じようにもっている運営3人が集まってできたプログラム

「たびのはじまり」が9月5日~8日に行われました。
その様子を記事にしましたので、ぜひお読みいただけると嬉しいです!



【1日目】参加者との出会いとビール工場訪問。雰囲気はコーンフレークのかたさ??

プログラムスタートは13時でしたが、今回は東京からの参加者が多かったため、参加者2名と運営のあやことろーぷは、前日に深夜出発して、車で東京から神戸へ!

参加者の1名は出発前にナンパされるというハプニングから始まりました(笑)神戸じゃない場所に連れてかれなくてよかった💦

トータル500キロ以上という長い道のりでしたが、何回か休憩をはさみながら、そこから10時半頃に、今回の滞在拠点であるケレケレに到着しました。

ケレケレには誰もおらず、家主不在でくつろぐ時間に。住みびらいちゃっているケレケレあるあるです(笑)

11時頃に運営兼、ケレケレのオーナーであるいっぺーが到着!娘の春帆も一緒でした。春帆は大人慣れはしていますが、さすがに人数が多すぎたのか、ちょっと恥ずかしがっている様子。まあ数時間後には、めちゃくちゃ楽しそうにはしゃいでるんですけどね(笑)

最後の参加者1名も12時過ぎにケレケレに到着!
プログラムスタートまでみんな思いのままに時間を過ごしました!

いよいよ13時からプログラムスタート!

各々自己紹介をしました。

①呼ばれたい名前
②今回プログラムに参加した理由
③苦手なこと
④伝えたいことがあれば自由に
をみんなで共有しました。

一言で書く人もいれば、長い文章で書く人もいて、性格が早速にじみ出る瞬間でした(笑)

まだ、牛乳に浸したばかりのコーンフレークくらいには、雰囲気はかたいですが、全員それぞれが特有のバックグラウンドをもっていて、めちゃくちゃ面白い4日間になりそうです!

15時頃に、ビール醸造所のMoon Breweryさんにお邪魔しました!

オーナーの坂本さんは、まわりへの感謝の気持ちを忘れない、人に優しく接する素敵な方でした。

ビールを作れるようになるまでたくさんの苦悩があったそうで、そもそも作る場所などもなかなか見つからなかったそう。

でも、まわりの方がたくさん助けてくれたおかげで、なんとか今の状況までたどり着けたとのこと。

今の世の中、自分のことで精一杯の人も多いように感じていて、なかなか周りへの感謝ができない気がするので、坂本さんはキラキラしてかっこいい方でした!

あとシンプルに吉川晃司に似ていてかっこいい(笑)

17時頃に、ケレケレに戻り、みんなで夕食の準備をしました。
みんなでご飯をつくって、食べることを通じて、お互いのことをより深く理解する貴重な時間になりました!

まあご飯の準備の時間、半分の人は春帆と警察ごっこしてたんですけどね(笑)

ろーぷは脱獄をひたすら繰り返してました(笑)

Moon Breweryさんから頂いたビールも、みんなで堪能させていただき、改めてクラフトビールの奥深さを感じることができました。(とか言いながら、利きビールで外す人ばっかでしたけど!!)

でも、みんな移動してきたばかりで疲れてたんで仕方ないよね!(笑)

今日はゆっくり寝て明日に備えましょう~!!


【2日目】コーヒーの飲み比べWSと百姓訪問。人生とは「なみのり」だ!?

7時半頃には起床し、朝食を済ませ、コーヒーショップのThe Sowersさんにお邪魔しました!

オーナーの安田さんに、各自が好きなコーヒーを見つけるというワークショップをしていただきました。

いろんなコーヒーを飲み比べましたが、人によって感じる印象やおいしいと思うコーヒーはバラバラで、個性が出ていて面白かったです!

おいしい、おいしくない、苦い、甘い、酸味が強い、濃い、薄い、好き、好きじゃない…みんな幼少期に戻ったように、思いのままに感想を述べてました(笑)

自分の好みを知れる貴重な機会となりました!

安田さんは今でこそ、コーヒーに精通しておられますが、最初からコーヒーに興味を持っていたわけではなく、たまたまアメリカで出会った方がコーヒーを扱っていたのが興味を持つきっかけになったそうです。

そう思うと、人生は何が起こるかわからないですし、そんな偶然を原動力にして、人生を突き進んでいる安田さんはかっこいいです!

安田さんには奥さんとお子さんがいらっしゃって、3人でお店を作っている感じがしました。

奥さんの沙梨(さり)さんはもともと会社員で営業をされていたそうですが、安田さんと出会ったことや、コロナの情勢も相まって、自分の進みたい方向に進むため、会社員を辞められたそうです。

「色々考えましたが、最終的には勢いで辞めました」と話す沙梨さん。すごくポジティブで行動力のある素敵な方でした。お子さんもお母さんに似たのか、手押し車を勢いよく押して遊んでました(笑)

12時頃に、神戸市指定有形文化財の建物を利活用した、はなとねというベーグル屋さんで昼食をとりました。

古民家と縁側、そしてベーグルという最強の!?組み合わせは、とても素敵で、お父さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さんを連れて行きたいと思いました。(マザコンか!)

13時頃、つるまき農園さんにお邪魔しました。

鶴巻さんの言葉は、ひとつひとつに重みがあって、考えさせられることが多かったです。

「やりたいことではなく、なりたい状態をイメージする」「いかに人生を飽きないようにさせるか」「人は連続に心地よさを感じる」など、面白い視点をたくさんシェアしてくださいました。

鶴巻さんはたくさん本を読まれているようで、それをもとに自分で仮説をたて、実生活にて検証するということをされていました。

今は情報化社会で、スマホ一つでたくさんの情報を得ることができますが、それらの情報に少し空虚さを感じたことがある方も多いのではないでしょうか。

実体験を通じ、情報を得てアップデートしていく姿勢は、現代人にとって大切なことなのかもしれません。

参加者の1人によると、鶴巻さんは綾野剛に似ていたとのことで、その時点でズルいとのことでした(笑)

16時頃に、ケレケレに戻り次のスピーカーであるリサさんのお話を聞きました。リサさんはアメリカで6年暮らした経験を持ち、母になった今でも海外を飛び回ったり、自分の思うように生きることを大切にしている方です。

りささんにとって、人生とは「なみのり」とのことで、そのときの状況に臨機応変に対応しながら、人生を歩んできたそうです。「人生は自分次第」ということを繰り返し仰っていて、その生き方には力強さを感じました。「結婚と自由は両立できる」という考え方が素敵でした!

リサさんはRIKACOに似ていました!あれ、これって芸能人に会う旅だっけか?(笑)

17時半頃からは、BBQをしました。

たくさんの方が集まり、20名ほどでBBQをしました。

いろんなバックグラウンドを持った方が集まり、とにかくいろんな生き方を知れる最高の機会でした。
お集まり頂いた方々、ありがとうございました!!!

2日目は、雰囲気も、牛乳に浸したばかりのコーンフレークから、お湯を入れたばかりの即席みそ汁の油揚げくらいには柔らかくなったな(笑)

1日目と2日目は、いかがでしたでしょうか?
参加者&運営陣の横のつながりがだんだんと強くなると同時に、色んな個性的な方と出会って対話ができる機会もあり、非常に充実した2日間でした。

たった2日間だけでしたが、プログラム参加者はもちろん、運営陣もたくさん刺激や気づきをもらえる時間になりました。

プログラムはあと2日!次は3、4日目をお楽しみください~!

photo by 旅するフォトグラファーあやこ


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