中小企業診断士試験③、H30入学式
今回は独学1年目のお話です。
勉強をはじめた時の様子
勉強開始は2018年11月。
ひとまず企業経営理論のスピテキとスピ問を買って取り組んでみました。
サンクコスト化を恐れ、一気に全科目買うようなことはせず、来週まで勉強が続いてたらまた次の本を買っても良いこととする、みたいなルールを設けていました。
すると、三日坊主が服着て歩いているような僕がなんとなく勉強を続けられていました。
これは続くかも、と思いました。
けれど来夏まで続けるには何か足りない。というかなんか塾とかサークルに入ってお尻をたたいてもらいたい(他意はありません)と思い、勉強会に入りました。
勉強会での甘いおじさんの青春
これは本当に良い思い出で、おじさんの青春でした。
もし、この文章を読んでいる初学者の方で、受験校にお金を投入するほど自分を信用しておらず、かといって独学では続かないと悩んでいる方がいれば、少なくとも一次試験は勉強会をおすすめします。
ア、イ、ウ、エ、オの各選択肢の吟味を皆で行うことで1問で得られる知識のコスパが極限まで高まります。また、背景知識や業界エピソード等も教えてもらえるので記憶に残る確率が独学とは段違いでした。
1次試験結果
・使用テキスト
TAC過去問、TACスピテキ
結果的にこの年は法務で足切りとなり、経済学、財務、運営、システムの科目合格に終わりました。
でも、当時の僕は、酒を呑み、街コンで振られ、仕事もぱっとしない、怠惰なダメ人間でした。
※まあ今も根本は変わっていませんが。
その僕が10ヶ月も勉強を続け1次試験を受け切っただけでも、当時の自分を褒めてあげたいです。
ただ、勉強会だけでは法務の力は伸びないと思い、2年目はLECの単科講座を受けることとしました。
矛盾するようですが、プロの教え方はやはり違います。法務は暗記だけではなく理解科目であること、期間や日にちモノを覚えると世界が変わることを実感しました。
二次試験はさておき、一次試験は苦手科目をピンポイントで受験校の講座を取ることをお勧めいたします。
次回は2年目の勉強法について書きます。
それでは、ごきげんよう。