リブトビ

リブトビ逆噴射トークライブ

2018年の後半はなんといってもこの経験が大きい。

7年来の友人の高安千穂さんと、今年の9月、虎ノ門の草枕という喫茶店でいつものおしゃべりをしていて、急にショールーム型ラジオを3回やってみようということになった。

経緯は千穂さんがまとめてくれている。
再始動
企画書
開催決定!

いつもの千穂さんとわたしのおしゃべりが、自分たちで言うのもなんだけど、けっこうおもしろいんじゃないか、これをみんなにも聞いてもらったら何が起こるんだろう?ということがはじまりだったのだけれど、その前にもずっとずっとわたしたちは、「どうしたら"世に出る"ことができるだろうか?」という話をしてきた。

それはなにか有名になるとか、デビューとかそういうことではなく、今言い換えるのであれば、「自分が信じているものを仕事の形で表す、仕事をつくりつながる。社会的にも承認され祝福される。役割を生き、生かされること」となるだろうか。

また別の言い方をすれば、Comfort Zoneの外に出るということでもあっただろうか。自分たちをオペラ「椿姫」の原題:La traviata(道を踏み外した女)になぞらえ、「いやいや、踏み外してなんかいない、飛び降りた下は豊かな荒野だった」ということも話してきた。

何者でもないが、名前を持ち、生き生きとしてそこにいる、わたしたちの愛すべきおしゃべりの記録をここに置く。何をしたのかよくわからないけれども、やってみたかったことを思いっきりやるのはほんとうに楽しい。

これが成せたおかげで、景色がぐんぐんと変わってきた。
千穂さんには本当に感謝している。応援してくださった友人たち、観覧、鑑賞してくださった方々にも感謝を。

この表現を楽しんでもらいたい。自由に鑑賞してもらいたい。
そしてもし何か感想を話したくなったら、ここのコメントやtwitterのDMから伝えてくださるとうれしいです。