8/19-8/24 映画&テレビシリーズ今週のトピックス
どうも。映画と海外テレビシリーズばかり観ているただの会社員キャサリンです。今週から自分自身へのメモもかねて、気になった海外の映画&テレビシリーズ関連のニュースをずらーっと書いていきます。完全に私の主観で選んでますのでそこらへんよろしくです。
◆ライアン・マーフィーのNetflix作品ついに配信へ
FOXで「Glee」「アメリカン・ホラー・ストーリー」「アメリカン・クライム・ストーリー」「POSE」などなどを手掛けたクリエイター、ライアン・マーフィがNetflix移籍後初の作品。主演はトニー賞俳優ベン・プラット。「ピッチ・パーフェクト」で日本では知られてるかな?ゆくゆく大統領になりたい青年の生徒会長選挙の話。キャストも豪華です。
◆Apple TVもストリーミングサービス参戦!監督はミミ・レダー。
監督がミミ・レダーでジェニファー・アニストン、リース・ウィザースプーン、スティーヴ・カレル、マーク・デュプラス、ビリー・クラダップってもうなんか錚々たる面々で、若手クリエイターのチャレンジの場でもあったストリーミングサービス作品たちの様相もだいぶ変わってきました。日本にはいつ来るのかな。そもそもApple TVは非apple民はどうやって観れば良いのか…。
◆「マーベラス・ミセス・メイゼル」S3は12月6日配信!
良さしかないですね。はい、良さしかない。
◆ノア・バームバック監督新作映画Netflixで配信へ!
夫婦それぞれの視点から予告があるのも良いですし、アダム・ドライバーとノア・バームバックのコラボは大好きなので期待。
この映画良かった。。。
◆ストレンジャー・シングスのロビンことマヤ・ホーク歌手デビュー
ハスキーボイスが良きです。
◆HBO新作コメディが放送後過去3年間で最高の視聴数を獲得
キャストがいいですね。家族の設定で似てるし。こういうファンシーな成金家族の話って安定の人気がありますよね。
◆オバマ前大統領夫妻の会社ついにNetflixで作品配信開始
オバマ夫妻の製作会社が製作した映画ではなく、サンダンス映画祭で好評だったドキュメンタリーを買い付けた、という流れでのNetflix配信です。オバマ夫妻がキュレーションしたコンテンツとか確かに人気ありそうなので、今後どういう風になるか動向を見守りたい感じです。
◆なぜNetflixはこれを「The Movie」にしたんや(期待)
「ハング・オーバー」シリーズなどのザック・ガリキアナフィスの、Funny or Die人気シリーズがなぜか「The Movie」となってNetflixに帰ってきます。
もともとは、結構ゲストも豪華なトーク番組の皮をかぶったブラックコメディです。トーク番組のホストであるザックがゲストをお迎えしてインタビューするわけですが、これがまあ、かなり失礼極まりない感じで(笑)
たぶん、モキュメンタリー作品になるんだろうなと思いますが、とにかくよく企画が通ったねと思うくらいなんで映画にしたの(笑)っていう感想しかないので、配信早く来てほしいです。
◆ティモシー・シャラメ君Netflixに来ますよ
この秋映画配信だそうです。個人的に脚本でジョエル・エジャトンがクレジットされている点が注目かなと。彼の脚本&監督作はこれまでもこれからも注目したいと思ってまして。なぜなら「ザ・ギフト」が相当好きだったから。
未見の方はぜひ。
◆FOXサーチライトの映画が大好評の様子!
ホラーサスペンスだそう。嫁いだ先で、命を懸けたサバイバルかくれんぼをするらしいです。
日本上陸が待たれます。
◆HBOドラマ「サクセッション」シーズン3更新決定!わいわい!
今年、エミー賞ノミネートした瞬間はHBO公式アカウントにそのことさえ触れてもらえなかった不遇のドラマ「サクセッション」(笑)エミー賞ノミーネートを皮切りに、今ではシーズン2のrecapが毎週各メディアで更新されたり、公式が製作の裏側をYouTubeで毎週伝えたり、HBOも力をやっと入れ始めました。シーズン2はシーズン1以上の出来栄えと好調を維持し、シーズン3更新決定です。全員嫌な奴しか出てこない資本主義の最高層に生きるロイ家の人間模様はこれからも追っていきたいので、早くシーズン2の上陸を頼みますスターチャンネルさん。
◆HBO「ウエストワールド」VRゲーム出ます(すごい)
たしかに、ゲーム向きの内容ですよね。ウエストワールドといえば、かつてスマホゲームがあったんですが、裁判になっちゃってるようで、なくなっちゃいました…。ホストとしてゲストを迎えるゲームで割とマメな人向けのゲームでした。
◆スパイダーマンの悲劇(人類史上通算3回目)
ディズニーとソニーの間であれこれ大人の事情があり、MCUから正式にスパイダーマンが離脱です。
ほんまこれやし↑、ほんまこれです↓
で、今後は、トムホ君スパイダーマンを続けて観たいファンのために、「ヴェノム2」と合流っていうのが可能性としてあるわけですが、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」と「ヴェノム」のあの終わり方を継承し、作品を作っていく必要が出てきちゃうかもしれない「ヴェノム2」監督のアンディ・サーキスまじで頑張って(めちゃくちゃ大変だけど…)という感じですね。
◆Amazonも劇場公開後2週間くらいでプライム配信へ
ソダーバーグが製作に関わるこちらの映画、劇場公開後2週間後にAmazonプライムで配信とのこと(日本は未定)。これまではもう少し期間開けての配信でした今回はNetflix方式ですね。そういう今までとちょっと違うときにいる、ソダーバーグ先生の先見力的なところが凄いなとおもったり。作品自体も面白そうなので期待です。
◆FOXのセクハラ事件がさっそく映画化。
とりあえず画面が強い。シャーリーズ・セロンがメイクもあってか、めちゃくちゃ似ています。思わず二度見レベルで似てます。
あと、ニコール・キッドマンは本当によく働きますよね。凄い。映画にテレビに大活躍。それにしても、実際の事件を映画化する流れ早すぎですね。
◆ポール・ラッドが一人2役のテレビシリーズが登場!
クリエーターはThe Daily Showのティモシー・グリーンバーグ、監督は「リトル・ミスサンシャイン」等のジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス。これは期待しかないですね。
◆Netflixイギリス&アイルランドの視聴ランキングが毎週興味深い
Netflixはあまり視聴ランキングとか出しませんが、Netflixイギリス&アイルランドだけは、毎週、習慣の視聴ランキングを出します。今週だと、マインドハンターよりも見られているコンテンツがある、ストレンジャー・シングスは根強い、などいろいろ感じます。当たり前ですが、タイムラインの人気度=視聴数では決してないので、このランキングはチラチラ気にしているところです。
◆HuluでVICEのドキュメンタリーシリーズ配信開始。これは良さげ。
日本のHuluはちょっとコンテンツ力に欠けたり、何で期間限定配信なの…って思うこともあったり、不満もちらほら聞こえてきますが、今回は良いものを日本に上陸させてくれたなと。
とくに、「ゲイケーション」は観たかったのでほんと助かる・・・!!
◆Netflix「ハサン・ミンハジ:愛国者として物申す」で取り上げられるトピックのタイミングが良すぎる件
毎週日曜日の更新を楽しみにしている、Netflix「ハサン・ミンハジ:の愛国者として物申す」、先週配信のエピソードで取り合げた方が、亡くなって再度色々注目され始めたり、
現在も深刻な被害が続くアマゾンの森林火災。アマゾンの森林については、経済面、政治面からも複雑な事情が絡み合っていることをすでに配信していたりします。
いつも、どうやってトピック選んでいるんだろうな~と感心します。クリエーター陣の頭の良さとリサーチ力も良いのかも。さすがです。
◆トラヴィス・スコットのドキュメンタリー8月28日にNetflixに登場
Netlixは何気に、大物アーティストのドキュメンタリー配信数がジワジワ増えていますね。ジャスティン・ティンバレーク、レディ・ガガ、テイラー・スウィフト、ビヨンセなどなど。今回も注目です。契約プラン変えると音のクオリティもやっぱり上がるので、音楽ドキュメンタリー見る際はプランの見直しもお勧めです。
◆スターチャンネルEX「ジェントルマン・ジャック」放送せまる
スターチャンネルはスターチャンネルEXもあるので、家にテレビがない私でも観れるのが本当に感謝。このドラマは評価も高く、俳優陣の演技もよさそう。「ゲーム・オブ・スローンズ」ヤーラ姉さんことジェマ・ウィーランさんが出てます。観よう。
◆ディズニーがハチャメチャに気合が入っている。
そんな感じで、Netflixが大手スタジオみたいな感じになりつつある中、D23っていうディズニーの今後のコンテンツ戦略とかが発表されるイベントが今年も開催。まあ~もともとモンスター級のコンテンツを抱えている会社なので、ラインナップが凄いを通り越してエグイ。
先日、母(メジャーな映画は知っている)と話した際に、スターウォーズもディズニーなんだよっていうと、相当びっくりしていました。そう、今やモンスター級コンテンツはだいたいディズニーっていう図式になってしまいましたね。これまでは、ディズニーだから勝てるっしょ、って感じでしたが、今回の作品の発表は、ディズニーの並々ならぬ気合が感じられます。ラスボス余裕で倒せるレベルまでレベル上げしたのに、裏ボスまで見据えてさらにレベル上げて気合を入れている、みたいなテンションです。それもそのはず、満を持してストリーミングサービス「Disney+」(日本上陸未定)が11月12日から始動するからです。
あれこもれも全部ディズニーか…と怖くなりますが、これで劇場の興収だけでなく、主戦場をストリーミングサービスにガツっとロックオンする感じですね。
主力であるマーベル・シネマティック・ユニバースもテレビシリーズを製作しますし、スターウォーズもテレビシリーズ発表されてます。「ワンダ・ヴィジョン」では、「ゲーム・オブ・スローンズ」や「ザ・ボーイズ」で監督したマット・シャックマンが監督として参戦。期待です。あと余談ですが、ファルコンとウィンターソルジャーのことを「バッキー&翼」と呼んでいる日本の皆さんが私は大好きです。
マンダロリアン、このティーザー観て、映画かよ…ってなりましたね。「ゲーム・オブ・スローンズ」の以降の”映画のようなドラマ”をディズニーが本気でやってきたって感じです。お家でシネマティック体験ですよ。確かに、映画のVFXをすでに経験している視聴者にとって「あーやっぱテレビのクオリティだよね…」とさせてしまうのはディズニーとしてはちょっとアレです。なので、MCUのテレビシリーズたちも映画版に劣らないクオリティでVFXとかアクションとか仕上げてくるんでしょうな。うむ。
あとは、このいろんな意味で分かってらっしゃるな!と思わせてくれる映画を配信することでも注目です。アナ・ケンドリックはこういう役本当に似合うし、ビル・ヘイダーがお兄ちゃん役なのも最高に良い。
◆「ゲーム・オブ・スローンズ」のキット・ハリントンがMCU参戦!
「ゲーム・オブ・スローンズ」のキャストのMCU参戦と言えば、ロブ・スタークことリチャード・マッデンの「エターナルズ」への参戦がすでに決定してましたが、今回スターク家からもう一人「エターナルズ」に参戦が決定。これは、熱いです。
エターナルズ、ただでさえキャスト豪華です。すでにクメイル・ナンジアーニは体を仕上げてきてますね。二の腕とか。「ビッグ・シック」の時と体つきが違います。
ちなみに、キット・ハリントンはブラック・ナイトというキャラクターを演じるそうです。馬に乗るのかな。
この伏線がここで回収されるとは!(違う)
ちなみに、個人的にこの映画のキット・ハリントンを観て、いつかアメコミに出てほしいと思っていたのですんごい嬉しいですね。肉体・・・!
◆エマ・ストーンがついに悪役!
ヘレナ・ボナム=カーターかな?と思いましたがエマ・ストーンです。声もハスキーだし絶対良いと思います。あと、左のバイクの人、ポール・ウォルター・ハウザーさんはここ最近注目の個性派俳優なので、今後見逃せないなと思ったらディズニーデビューを果たしてました。彼を知らない方はぜひ「アイ、トーニャ」を観てください。
◆「ブレイキング・バッド」映画、Netflixで10月11日に全世界配信
完璧なフィナーレのあとの、ザ・ムービーとなると、だいたいめっちゃ不安というか駄作な未来が見えてしまうってことがよくありますが、どうやらブレイキング・バットは話が別のようで。ファンの皆さんの期待値と言ったら。さんざんD23の話で盛り上がってたタイムラインも一気にブレイキング・バッドにシフトしてしまうくらいの人気です。信頼と実績のクリエーター陣が、ドラマのフィナーレ時から構想があった映画をついに実現。わたし、実はまだシーズン2の途中なので早く見なければです・・・!
以上!今週のトピックスでした。それではまた来週!