自分に帰る ~ 罠にハマる 2/9
ピロさんことピロリーヌさんのマナ・チャンネリング講座 3rdを受講してきた
受講までの経緯は前記事をどうぞ👇
3rdは宇宙探索がテーマで、みなさんが楽しみしてる講座とのこと
やっぱりみんな宇宙から来てるもんねぇー
過去世探索より宇宙探索のほうがスムーズに行く人が多く、かなり次元を上がって戻ってくるので終わったあとのフワフワ感が今まで以上に強くなる
話を聞いてるだけで、わくわく
チャネる前の導入の深呼吸の段階で、早くもガイドの男性が視えた
白い雰囲気を纏っているブロンドのロングヘアの白人男性
イエスキリストかと思ったけど、本当の彼は東洋系の人なので(わたしの中では東洋系であって、他の人とは異なります)違うなー、誰だろ?
思い巡らせても名前がわからない
わたしを恭しく扱ってくれてとても紳士的
アセンデッドマスターぽいけどなんか違う
アセンデッドマスターの遣いの方?
いよいよわたしもにも現れた救世主
この時がやっと来たーーーと喜びと安心の涙を流していたところに、ピロさんの問い掛けが
『どんな人ですか?ガイドにハートのエネルギーをあててください』
ガイドの容姿の説明をしたらピロさんの口調が異変を察知したものに変わり、わたしも気が付いた
一生懸命にハートのエネルギーを送っても変わらず反応が鈍くて、やっと変わったと思ったら真っ黒なキツネに変わった
前回の2rdに出てきた黒いお面のキツネ
こういう時はハグだったと思い出しハグすると、白い光に変わってスルッと腕の中から抜け出た
前方の少し離れた場所に同じ黒いキツネが何人もいるのが視える
なぜそんな離れた場所に居るのか訊ねると、わたしが「怖いから」だと
わたしが怖いってどういうこと?
めんどくさいし、たくさんいるのでお花で囲ったけどまだいる
浄化はできても昇華できないことを伝えると、『次元が上がると付いて来れなくなるので、次に行きましょう』
そのままにして次の段階、地球の意識へ
のっけからやらかしたw
前準備の深呼吸の時点でアセンデッドマスターとやらが登場するって気が早いんだが
わたしらしいせっかち具合
そしてその登場に安堵して涙を流すわたし
チョロすぎないか?
完全に一人芝居じゃんw
この意味は後々、判明する
この偽アセンデッドマスター風の人物画像を探したらサナトクマラが似てるんだけど、あんなに顔は濃くなかったし、白銀オールバックでもない
画像の感じも良くないので貼るのはやめた
ところでアセンデッドマスターって何者よ?
要は神よね?
いろんな括りを作りたがるのはまた人間の楽しみなのかもねぇ……
よくあるパターン、救世主、高次の存在がわたしのために現れた!詐欺に引っ掛かったよー( ̄ェ ̄;)
涙まで流しちゃって大丈夫か、わたし
人はこうやって騙されてゆくのね
わたしは大丈夫!って思っていた典型例
メンタルが弱ってると疑わず、また1st、2rdと上手くいった自信が過信にもなってたわ
ハートのエネルギーを出す気力があまりなかった
ピロさんの口調が変わってなかったらどうなってたか…
チャネリングが終わったあとに、『お試しだったかも知れませんねぇー、今のこの世の中もどんな人でもまず疑ってみることも必要ですよー』と
日頃から気を付けていたのに、コロッと騙された
自分の弱さを知った
弱いと頼りたくなる
その相手は見極めなきゃ
外側の判断はダメ
涙が判断基準になってたのもまずかったなぁー
ブロンドの白人にも弱いんだよねぇ
§
このnoteを推敲してて、現れた偽アセンデッドマスターにハートのエネルギーが届かなくて黒いキツネに変身した存在をハグしたら白い光になってヌルッと腕の中から抜け出たのか気になりはじめた
偽の白い光に成りすますこともあるけどハートのエネルギーにはそれは考えにくくて、黒いキツネの本来の姿だったとしたら……
偽アセンデッドマスターになぜか親しみのようなものを感じて、それは否定できなくて、否定するのはなんだか悲しくて
ひょっとしたら、わたしの中の神性≒霊性が擬人化された?その姿を見せてくれた?
元々自分が持っている自分の中にある神性を汚すのも自分なんですよ、それすらも自分次第なんだよ
神性は人間なら誰もが持っているもので、自分を特別視したり、自分を神格化するものではない
その霊性に磨きをかけるか汚したままにするのか
そこに良いも悪いもなく、どうするか、どうしたいのか
それはその人次第だよ
自分を恭しく扱うのも粗末に扱うのも自分次第
恭しく扱うことも出来るのだよ
それに値する人間なのかとか考える必要などない
こんなふうに思った
よく“私は選ばれし人間です”と言う人いるけど、選ばれる人間など存在しない
何故なら、はじめから選ばれているから
選ばれてるなどという感覚はそもそもその人の中にない
つづく👇
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