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トイレ設置のお金はどこから?
さて、ここへきて問題は。
「誰が(誰のお金で)トイレを作るのか」ということです。
1.大家さんにはお願いできない
一般的に、水道をひくとかトイレを作るとか、そういった建物のことになると、大家さんにお願いすることになると思うのです。(そうですよね?)
ですがこの物件は、
「家賃がお安い&好きに改修していい」という条件のかわりに、建物に関する修繕も借主がする。
というような条件で借りておりまして。
というのも当初は、以前の記事 ↓ で書きましたが、「ポップアップショップ」的な感覚で借りる予定だったので建物への投資は一切せず、そのまま使うつもりだったのです。
ですが結局、フルで建物を使うというお店になったため、いろいろと不具合がでてきまして、、
雨漏りしてもガラスが割れていても、屋根に穴が開いていても、天井がなくてそれを張るのも、一通り私がしてきたように、水道管の修理もトイレの設置も、私がするということに。
2.小規模事業者持続化補助金に申請をする
2階のリノベーションをした際に利用した、小規模事業者持続化補助金。
それをまた申請するという方法もあります。
しかし、今回の補助事業が終了してから1年後の報告をした事業者でないと申請できないとのことで、私はそれに該当するため、申請できません。
ちゃんとした情報が必要な方は、こちらを参照してください。↓
でもまぁ、申請できたとしても、採択された後しか工事などの事業ができないので、最短で10月頃の工事開始となると、ちょっと先すぎなので利用できなかっただろうなぁと。
3.家計にはお願いできない
さてそうすると、自分でトイレを設置しないとなりません。
しかしですね。
夫氏が提示した、私が本屋をやるための唯一の条件。
「リスクと投資は最小限に。」
この2年を振り返ってみますとね、当初の予定とは全然違ってめちゃんこ投資をしているんです。
オープンまでの内装はもちろん、つい先日には2階をリノベーションしてしまっています。補助金を利用したとはいえ、完全に投資をしております…
そんな中でさらに家計より支出するということはちょっと避けたいところです。ていうか、夫氏がいいって言わないよなぁ。
4.じゃあどこから?
今まで、本屋のためにお金を借りるということは全く予想もしていなかったことでした。
ですが、お客さまからご紹介いただいた信用金庫さんに、お話だけでもと思ってお会いしたところ、私でも無理なく返していけそうだということがわかりました。
ということで!
たなか、初めて金融機関よりお金を借りることになりました。
でもなんだかね。
事業拡大とかっていう前途洋々なお金の借り方じゃないからさ。
トイレだよ、しかもやむを得ずの。
残念だよね、そんなお金の借り方。
でも絶対必要なものだから仕方ないですよね。
また、お金を借りる編、トイレ設置編については、引き続き書きたいと思いますが、ひとまずこれでトイレを設置できる見通しが立ちそうです。
ここまでは、トイレどうする問題についての記事でしたが、次はやっと【トイレチャレンジ】ってなんなのかについて、書こうと思います。
ということで、続きはまた。