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hitoshinka
【自然の叫び】
※【叫び】からも転送されています。
「世界で最も有名な表現主義の作品」と言われるエドヴァルド・ムンクの代表作。原題は『Der Schrei der Natur』。通常は「ムンクの『叫び』」または単に「叫び(The Cry)」と呼ばれることが多い。
複数のバージョンがあるが「ムンクの叫び」といえば誰もが思い出すあの絵は1893年の油彩版である。
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2022年11月11日、ノルウェー首都オスロの国立美術館に展示されている本作が環境団体「ストップ・オイル・エクスプロレーション」の活動家3名による【エコテロリズム】の標的となった。3名のうち2名が、接着剤で絵に自信の身体を接着しようと試みたが、警備員に取り押さえられ未遂に終わった。
ストップ・オイル・エクスプロレーションは「人々の無関心を改めさせる」ことが目的であったと主張している。
美術館側は同館ディレクター名義で「我々のコレクションや文化遺産全般に対する、あらゆる種類の破壊工作に反対する」「国立美術館はノルウェーの文化遺産を管理しており、コレクションには重要でかけがえのない作品が含まれている。軽い使命ではない」と声明を発表した。
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参考リンク・資料:
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