【萌えキャラが公の場に出る時は一枚羽織るべき】
2020年12月5日に開催されたオンラインイベント「シン・これからのフェミニズムを考える白熱討論会」において、ジェンダー【社会学】者の高橋幸がした放言。
同イベントは、広告の萌えキャラ等のフェミンズムによる炎上現象についてのものであるが、高橋氏はそれを擁護するジェンダー社会学者という立場で登壇しながら、「炎上」させられた数々の作品内容はおろか、当時フェミニストが主張していた言い分そのものについてすら無知を露呈した。このことによって、オタク界隈・表現規制反対派における「社会学」の信頼性はますます低下したと言えるだろう。
そのうえで高橋氏は【駅乃みちか】、【君野イマ・君野ミライ】など、一枚羽織るどころかまったくエロティックでない服装をしているキャラクターも炎上させられている事実を無視し、「萌えキャラは公の場に出る時には一枚羽織るべき」と言い放った。
これはさすがに対談相手である青識亜論氏でさえ事後にツイッターで「寝言」と評したほどである。
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