【ハイジュニ広告ツイート】
2021年10月末、【アツギ】の公式アカウントが出したトップス(ブラジャー)の宣伝ツイート。
白の下着は透けて見えやすいことが知られているが、中高生以下は校則で定められていて色を選べない場合もあるため、技術的に透けにくくすることでその悩みを解決した商品である。
商品も広告そのものも何ら問題のないものであるが、これを蛇蝎の如く罵ったのがフェミニスト達である。
その実情はこちらを参考にしていただきたい。
これほどまでに無害な商品・広告に対してフェミニストが襲撃を仕掛けることは、しかし事情を知る者には予想された事だった。
というのはこのアツギ社が前年に行ったキャンペーン【#ラブタイツ】がすでにフェミニストに放火されていたからである。アツギ社は事なかれ主義から言われるがままに謝罪・取り下げという最悪の選択を選んだ。
この対応は、特に「ポリコレ」や「フェミニズム」に関する炎上においては「非を認めたから幾らでも叩いて良い」という殺人許可証を発行したことを意味する。
こうしたクレーム集団は海外ではSJW(Social Justice Warrior:社会正義の戦士)と呼ばれており、すでに有志が日本のイラストレーターに向けて【ツイッターでのクレーマー対策 日本のお絵かきする人のためのガイド】・【日本人絵師達、注目をお願いします!】といったマニュアルを無料配布してくれている。そこでも謝罪は最悪の手段であることが明記されているのだ。
このように対応を誤ったアツギ社は、後々まで悪質なフェミニスト達につけ狙われることになったのである。そのことは理性的な人ならば、左派に親和的な論者でも認めているところである。
予想されていた通りの行動をフェミニストは取った。
しかし事情が違ったのは、今回はフェミニスト批判者の迎撃の準備が整っていたことである。
なぜならそもそも「ラブタイツ」キャンペーン自体が11月2日「タイツの日」にちなんだものであり、翌年もアツギ社が別の広告を出したり、フェミ側が蒸し返して叩きをする可能性があると考えられたからである。筆者もそのように予想して身構えていた一人であった。
どうやらフェミニストの側には予想外であったらしく、アツギを再襲撃した報は直ちに共有され、多くの批判を集めることとなったのである。
迎撃に遭った彼女らの行動は見苦しかった。
「叩いているフェミニストはいない」「ほとんどいない」「いても数人」と嘘をつき始めたのである。
本当に数人しかいなかったら、私がわざわざこんな別ページまで作って収録に追われる必要はなかったのだ。
フェミニスト達はその後もアツギを呪い、罵り、誹謗中傷を続けている。
クレームに怯えて一度謝罪したら、逆らえなくなった相手と見なして幾らでも殴り続ける。フェミニズムの本性が如実にあらわれた醜態であった。
参考リンク・資料:
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