【生徒会にも穴はある!】
2022年4月から「週刊少年マガジン」で連載開始された、「むちまろ」氏による学園コメディ漫画。
下ネタが多用されているが、同年9月にツイートされたこちらのツイートによりフェミニスト達の目に留まり、放火される。
このキャラクター・平塚先生は少しぐうたらな性格のアラサー女教師という設定で、ブラジャーの後ろのホックを開けたまま冷蔵庫を漁っている。
なかなかの巨乳に描かれており、またジーンズらしきズボンからはお尻の割れ目のラインがちらりと見えている。
しかし、ツイッターの基準からしても少年漫画としても、この程度の性表現では攻撃するには苦しい。苦肉の策としてフェミニスト達が縋ったのが「非現実的だ!」という言い掛かりであった。
どこが非現実的なのかというと「洗濯バサミ(らしきもの)で髪を留めているから」というものである。
もちろん留めようと思えば留まるだろうと誰しも思える。そもそもフィクションであって非現実的な絵が描かれたからと言って何の問題もないのであって、この絵に何の非もあるわけがない。
当然ながら反論にフェミニストはたちまち蹴散らされ、恨み言を述べるばかりであった。
だが、さらに残念なことに「洗濯ばさみの活用法」を紹介しているサイトによると、実際に髪を留めるのに活用している人の声が幾つも紹介されている始末。
さらには「AV新法」問題を経てフェミニズムに批判的なAV女優である稲森美優さん・月島さくらさんらによって実演までされしまい、フェミニストは完全に顔に泥を塗られる形になった。
そもそも平塚先生というキャラクターはこの場面でだけ洗濯バサミを用いているわけでもなく普段から身に着けている。
そしてそのことについて作中一切指摘も説明もない。
つまり、そもそも「本物の洗濯バサミを髪留めにしているキャラ」なのか「こういうデザインの髪留めを付けているだけ」なのかさえ定かでない絵に、フェミニストは噛みついていただけだったのである。
参考リンク・資料:
資料収集等、編纂費用捻出のための投げ銭をお願いします!↓
ライター業、連絡はDMでどうぞ。匿名・別名義での依頼も相談に乗ります。 一般コラム・ブログ・映画等レビュー・特撮好き。