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Censoyclopedia:センサイクロペディア

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表現の自由と弾圧・規制に関するあらゆる用語を、作品名・法律用語・人名・団体名問わずに収集するWeb事典です。 できるだけ多くの人に知って欲しいため実質無料ですが、本文後に投げ銭用…
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#性嫌悪

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※作品のネタバレを含む項目があります。 ※一部項目が『シンカ論マガジン』の内容と重複するため、そちらへのリンクとなっているページがあります。 あ行あ 【会田誠展:天才でごめんなさい】 【アウディRS4広告写真】 【あえてその名を語る愛】 【あおいさん延長お願いします】(※『シンカ論マガジン』記事へのリンクです) 【碧志摩メグ】 【赤ちゃんの写真】 【茜さや】 【あからさまに性的なタマネギ】 【アクセス権】 【アクセル・ワールド】 【アザーワイズ賞】 【アツギ】 【アート

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【2019女子ハンドボール世界選手権大会垂れ幕】

 2019年11月30日~12月15日にかけて熊本県7か所で開催されたスポーツ大会で、現地である熊本市役所周辺に掲示されていた垂れ幕。全35種類で様々なキャッチフレーズがプリントされていた。  ところが下記画像で引用リツイートされている呟きからバッシングが拡大(元のツイートは既に削除されている)し、問題視された2種類の垂れ幕が撤去された。  東スポWebの記事によると、ネット上では『信じられないほどひどい』『このキャッチコピーはダメでしょう』『マジでキモい。選手に申し訳ない

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【HUGっと!プリキュア キューティーフィギュア2】

 2018年6月11日にバンダイから発売された食玩フィギュア。アニメ『HUGっと!プリキュア』の関連商品で、バンダイから発売されている「キューティーフィギュア」シリーズの同作第2弾にあたる。  要するにチューインガムのおまけであるが、どちらかというとフィギュアの方がメインになっているタイプの食玩。  他人のスカートの中を自分からのぞき込んで、その下着が白でいやらしいと文句を言う人間がいたらだれでも頭がおかしいと思うだろう。  それを人間相手ですらなく、この人形にやった人間が

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【高校生AV出演解禁デマ】

 2018年6月に成立した民法改正案による、契約などで成人とみなされる年齢を20歳から18歳に引き下げる変更についてのデマ。改正は2022年4月1日から施行される。国際的にも成年年齢を18歳とする外国が多いことに加え、2016年から選挙権の付与も18歳からとなったことなどに合わせた改正である。  いわゆるAV新法の引き金となったデマである。  ただし法律上のすべての「年齢制限」が20歳に一本化されるわけではなく、飲酒・喫煙、公営ギャンブルでの投購入、大型・中型自動車免許の取

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【アツギ】

 下着や靴下、ストッキングなどを主に製造販売する繊維製品メーカー。  フェミニストによる執拗な誹謗中傷を受けている。 ラブタイツ事件 2020年11月2日「タイツの日」にちなんで【#ラブタイツ】キャンペーンをおこなった。キャンペーンの内容は、どうということもないタイツ姿の女性を描いた所謂「萌えイラスト」を複数の外部イラストレーターに描いてもらうというだけのものであったが、フェミニストに目を付けられ、大量の誹謗中傷を受ける炎上被害に遭った。  この時フェミニストは ・使用さ

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【ローマの慈愛】

 本来は、古代ローマの歴史家マクシムスが著した『著名言行録』にある説話。  餓死刑に処せられた父キモンに、その娘ペローが自分の母乳を吸わせることで救おうとする孝行話であり、紀元前から様々な作家によって絵画などの芸術作品のテーマになっている。  ここで扱うのはそのうちのルーベンスの手による作品のひとつ。  ちなみに、ルーベンスはこのテーマでの作品を幾つも描いており「ルーベンスの『ローマの慈愛』」としてもこれが唯一のものではないことに注意。  2019年1月、とあるフェミニス

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【ラブドール】

 人間が疑似的な性行為の相手と出来るように作られた人形のこと。男性型女性型ともあり、容姿や外見年齢も様々なものが存在する。かつて「ダッチワイフ」と呼ばれていたが、高品質なものを製作販売しているオリエント工業が自社製品につけた呼称が一般名詞化した。  オリエント工業以前の「ダッチワイフ」には、南極越冬隊の性処理用に使われたことで知られる「南極1号」など、低品質で外見も美しいとは呼べないものが多かった。そのため美しく精巧に作られた高品質のものがラブドール、外見などが低品質のもの

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【やけっぱちのマリア】

 1970年4~11月に手塚治虫が『週刊少年チャンピオン』に連載した、性教育漫画の嚆矢。  1970年8月27日に福岡県児童福祉審議会は、本作を掲載している少年チャンピオンの同月24日号を「読者層の小中学生に刺激が強すぎ、青少年の健全な発育を損なう」という理由で【有害図書】指定とした。本作が性教育漫画であることを考えると本末転倒な指定理由である。  なおこの審議で「週刊少年マガジン」も、ジョージ秋山『アシュラ』・真崎守『切り裂く!』の掲載で有害指定されている。  「チャンピ

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【素股で妊娠ってしますか?】

※【セイシル】からも転送されています。  中高生向けの性教育サイト「セイシル」の質問コーナー「モヤモヤ相談室」に寄せられた質問のひとつ。 「割と多い相談」とのことで、2021年12月にSWASH(Sex Work And Sexual Health:セックスワーカーの安全と健康を支援する活動団体)代表の要友紀子氏が回答。のち、医師で性教育コンテンツ制作ユニットの「アクロストン」が追加回答をしている。  要氏による回答の要旨は、素股と呼ばれるプレイには複数の体位があり、粘

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【ラッキースケベ】

 漫画などの創作物において、作中に「お色気」のあるシーンを挿入するための作劇法のひとつを意味する俗語。  女性キャラクターが屋外などで着替えているところに男性キャラクター(普通は主人公)がそうとは知らずに現れたり、男性キャラクターと女性キャラクターが衝突した際、女性キャラクターの胸などに手や顔が触れてしまうといった場面が典型。  お色気シーンは入れたいが、さりとて読者の感情移入の対象である主人公を性犯罪者にもしづらい、というジレンマを解決するものである。  フェミニスト達は

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【裸のマハ】

 近代絵画創始者の一人と言われるスペインの巨匠、フランシス・デ・ゴヤによって1797~1800年にかけて制作された名画。西洋絵画史上初めて「女性の陰毛を描いた」として知られる。  2022年現在、姉妹作「着衣のマハ」とともにマドリードのプラド美術館に収蔵されている。  当時、通常描かれることのなかった制作当時においても、堂々と公開されていたわけではなかったらしい。「裸のマハ」には対になる「着衣のマハ」という作品があるが、一説によると以下の経緯があるらしい。  実際、本作の

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【夢見るテレーズ】

 20世紀フランスの巨匠バルテュスの1938年絵画作品。メトロポリタン美術館(米ニューヨーク)蔵。  椅子に座って足を上げ、くつろいだ様子の少女を描いている。モデルは当時パリに住んでいたバルテュスの隣人であった12、3歳の少女で、テレーズというのは本名である。バルテュスは他にも少女や女性を描いた作品を数多く手がけている。  2014年に東京都美術館で開催されたバルテュス展の広告にも使用された代表作である。  2017年12月1日、ニューヨーク在住のミア・メリルという女性がウ

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【Your Pocket Guide to Sex】

 1994年、イギリスの保健教育局が、いわゆる人生相談の回答者として著名なニック・フィッシャー氏に作成依頼した性教育ガイドブック。16~25歳程度の若者を対象年齢としている。  この企画のきっかけは、一般に若者がこうした問題について、両親よりも友人やメディアにアドバイスを求めることが22000人の若者を対象とした調査から明らかになったためであるという。  しかし1994年3月、同国保健省の閣外大臣であったブライアン・マウィニー氏が、これを「不適切、不快、猥褻」と決めつけ、

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【卍GROUP】

 アダルトビデオメーカー。  シリーズ「熟女はつらいよ」の一部で、フェミニストを題材にした作品を発表している。  そのタイトルは 『校長室で大激怒!「性教育のあり方」「性教育」の内容に猛抗議!フェミニストお母さんたちに媚薬茶を飲ませたら…「セックスは男の快楽じゃないのよ!女をなめるんじゃないわよ!」』 『閑静な町に風俗店が出店!?行政が許可?!中止!中止!市役所に怒鳴り込んだ堅物フェミニストママに媚薬茶をのませたら…「風俗店?いやらしい風紀を乱すのに出店許可?冗談じゃない

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