動物の大きさは国の大きさに比例する
フォトグラファーの片岡です。
今日は、動物の話です。
今回の写真は、我が家から車で30分ぐらいのところにあるレーンコーヴ国立公園で撮影した、ウォータードラゴンです。
その国に生息する動物の大きさは、その国の大きさに比例する、という話を聞いたことがあります。確かに、オーストラリアには体の大きさが大きい動物、鳥が沢山生息しています。
このウォータードラゴンは、国立公園ではよく見かける爬虫類で、晴れた昼間に、頭を上げてじっとしている姿が、なんとも可愛らしいです。人間が近づくと、逃げていきます。
このドラゴンの他にも、大きな鳥が沢山います。クッカトウーという鳥は、体調が40センチぐらいあるのが普通で、とても大きな声で鳴きます。
ブラッシュターキーという七面鳥は、もう一回り大きく、住宅地をよく歩いている姿を見かけます。住宅地に七面鳥が普通にあるいているというのは、オーストラリアならではでしょう。
内陸部の方に行けば、あの有名なクロコダイルもいますが、さすがにシドニー辺りでは見られません。カンガルーやワラビーも、シドニーから車で1時間も走れば、その辺に生息している所があります。ブルーマウンテン国立公園にも、生息しています。
大きくなれば、それだけ食料も沢山必要なはずなので、それをどのようにして獲得しているのか、気になる所ですね。体が大きい割には、比較的におとなしい動物が多いというのも、興味深い所です。
片岡
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