![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/123151104/rectangle_large_type_2_90f34ef8137249b62df0d603649dd988.jpeg?width=1200)
美術館とカフェ
フォトグラファーの片岡です。
今回は、「美術館とカフェ」というテーマです。どうぞお付き合い下さい。
私は美術館を訪れるのが好きで、日本に一時帰国した時には、旅行先で美術館に入ったりします。
美術館の非日常的な所が好きだし、展示されている個性的なアートを見るのも、刺激になって楽しいです。
美術を鑑賞するのと同じくらい、美術館に行きたい理由があります。それは、美術館のカフェに行くことです。
数年前、オーストラリアのキャンベラという都市(シドニーから車で3時間ぐらいの所)に旅行した時、その時キャンベラの美術館で、オーストラリア人のピータードンブロフスキーという人の作品展示会を見ました(写真)。
彼は、主に中判と呼ばれる、画像を捉える所が通常のカメラよりも大きいものを使用した作品を撮っていた人です。ほとんどがフイルム写真です。
キャンベラの美術館にあったカフェは、とても雰囲気が良い所で、この時に、「美術館のカフェっていいなあ」と思いました。
数年前、実家のある青森県の青森県立美術館に行った時にも、そこのカフェでコーヒーを楽しみました。カフェはとても静かで、人が少なかったけれど、コーヒーは美味しかったです。
なので、今年もいいカフェに巡り合えると期待して、岩手県立美術館に行ったのですが、なんとそこにはカフェがありませんでした。。。
美術館にはカフェが必須だと思っているのですが、皆さんはどう思われるでしょうか。
数ある美術館の作品から、いい刺激を受けた後には、カフェでゆっくりするというのが、美術館のいい所だと思うのですが。
もし、このブログを岩手県立美術館の方がご覧になっていたら、ぜひカフェの併設を考えていただきたいです。
片岡
ps;今回の写真は、青森駅から歩いて5分程度のところにある、Coffeemangoodというカフェのコーヒーです。