DELAY

以下、Poly Effects社のPoly Beeboのモジュールに関して。『』内は代理店サイトの説明文。
『フレキシブルに使用できるディレイ・エフェクトです。他のモジュールを接続することで、さまざまなバリエーションのディレイサウンドを生み出すことができます。』

INPUTS
Audio : In
Tempo : BPM
CV : Feedback, Glide, Level, Time, Tone, Warp

OUTPUTS
Audio : Out

CONTROLS
●Level
0~1が指定できる。
1でドライ音と同じレベルになると思われる。0.5でも聴感上1の7割ぐらいに聞こえる。
●Tone
0~1が指定できる。値が大きくなるとモコモコするので、ローパスフィルタなのであろう。
●Glide
Feedbackを設定を大きくして、Delay timeを短くすると分かりますが、このGlideを1に近い値にすると、繰返しの回数が増えるとどんどん高くディチューンして行きます。僅かな効きで大胆に音程変化があるわけではないです。
Timeを外部のLFOやFOOTスイッチで変更すると、小さい数値でもグワンと音程変化するようです。
●Time/Beats
●Time/BPM
これとは別に、右側に1/4、1/8.(付点)、1/8、1/16 など音符の指定があります、設定忘れがちです、要注意。
●Feedback
ディレイの繰返し回数の設定。
●Warp
-1~1が指定できる。
ディレイの始まる時間をずらす。0は普通、1だと本来ディレイが始まる所を一回休んで、
(ディレイタイムの2倍の時間休んで)
ジャン (無音) タン タン  タン のように鳴る。
0,5だとディレイタイムの1,5倍の時間を休むかんじ。
-0.5だとだとディレイタイムの半分の時間を休むかんじ。

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