また Pleroma インスタンスを立てたくなった2
先日、分散型 SNS の Pleroma について書いた。
分散型 SNS と Pleroma の関係は、ブロックチェーン技術とビットコインの関係と同じだと書いた。
ただし大きな違いがある。ビットコインは独自の通貨だが、Pleroma の場合プロトコルが同じ分散型 SNS 同士とは通信ができる。たとえば Pleroma のユーザーが Mastodon のユーザーをフォローしたりメッセージを送ったりできる。要するに互換性があるということだ。
ビットコインの場合はサービスが終了したら、それを利用するユーザーも仮想通貨が使えなくなる。Pleroma の場合はブームに影響されない。自分のインスタンスはずっと継続すればいい。
通貨は交換が前提となるし、信用の問題もあるからそう簡単には比較できないが、永続性に関して特定の仮想通貨に完全に寄りかかることは難しそうだ。
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