こちらでは初めまして。
日本の西の果て、長崎市に住んでいる兼業小説家の村山仁志です。
30代半ばで小説を書き始め、3年間投稿に明け暮れ……2009年、40歳で学研からライトノベルの新人賞を頂いてデビューしました。遅咲きです(;'∀')。
これまでに7冊出版しているほか、短編をいくつか書いています。
10年ちょっとで7冊ですから……小説家としてはかなり寡作であります。
「note」では、小説や絵の未発表作品を中心に発表していきます。
(※このページの絵は、拙著「魔法の声」(ことのは文庫刊)の表紙で、しまざきジョゼさんの作品です)
次回更新分、まず1作目は、デビュー作と同じ時期に書いた長編「白銀の輪舞(ロンド)」です。
書籍化はしていませんが、これまで何度も書き直していてキャラクターたちに愛着があります。ジャンルとしてはアクション・伝奇もの……平たく言うと「鬼退治」ものです。かつての朝日ソノラマのような風合いがあるなあ、と自分では思っています。
そして節分の夜に始まるストーリーですから、今の時期にちょうど良いかなあ、と。
文庫本1冊分ほどの分量を20回くらいに分けて公開していきます。
愉しんで頂けたら幸甚です。
良かったら感想もお聞かせください(誉められて伸びます☆)。
では次回、2月3日の更新でお会いしましょう。