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農的なこと始めます

2024年11月1日
突如、農的なことを始めます。
そもそも、noteというサービスも分からないながら、農的なことをこちらに記録していきたいと思います。

なぜ農機具メーカーが農的なことを?

農機具メーカーは材料を買って、工場で作って、できた製品を売る。
この一連の流れが我々の仕事です。
そのサイクルで出会う農家さんに一部協力してもらい、田んぼや畑をお借りし製品のデモや研究開発の試験を行ったりしています。
ただし、我々メーカーは頭で農業を理解はしていますが、農業ができるか?と問われれば「できるとは言い難い」という答えになります。
だからやる!というのも一つの答え。
あと、まだ確立していない農法は一般的に農家さんも当然実践しておらず、その未知な農法をチャレンジしてみたいという理由も加わります。
その農法は「不耕起栽培」

こんな状況を作りたい

不耕起栽培についてはまた後で触れるとして、まずはやってみることにします。

農業は分からないことだらけ

一般的に農地は管理されていて、簡単に入手できません。
それすら分からないことが多い!
幸いにも協力者Mさんのおかげで一部を借りることになりました。
しかし、その後どうすりゃいい?
頭で分かっている農業技術も実際に行動に移せない(笑)
こちらについてもMさんがいろいろアドバイスしてくれます。
兎にも角にも「草を刈ろう」と
まずはそこから手を付けていきました。
農業も聞かなきゃだれも教えてくれないことを少しだけど実感しました。
良い方に出会えてありがたい。

まずは農地の手入れから

こらんの通りの草だらけ

草刈り前
草刈り後

2人で約2時間
刈払い機をぶん回し、2mは超えるセイタカアワダチソウと格闘していました。
刈って、ひと息ついてボソッと。「で、この刈った草どうすればいい?」
との問いにMさんから晴れた日に焼いてあげるよ!とのこと。
自分一人ですべての作業をせずに助言に従い、できる時間にできるになるべく着手すれば?というアドバイスに甘えながらハードルの低いスタートを切りました。まずはそのスタンスでやっていくことにします。

さぁ、どうなることやら。
農地活用とnote。続くのでしょうか(笑)

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