土と光と花と蜂
適期を迎えたズッキーニ 毎朝黄色い花を咲かす
雄花と雌花を交わらせ 受粉できればそのあとは
ほんの数日待つだけで ボンッと大きく実が育つ
仲人役は マルハナバチ 心優しき働きもの
花弁の奥に潜り込み 花粉まみれになりながら
雄花と雌花を 行ったりきたり
人手をかけずに 受粉が完了
畑は森の延長線 自然と人の境界地
土のちから 虫のちから 太陽のちから
いろんなちからを借りながら
今日もいのちが育まれる
当たり前の日常 奇跡の連続
※ヘッダー写真:左が雄花・右が雌花です。
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