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旬で新鮮な食材の“ヒトヒネリ”に一期一会| 蓮沼「鮭ちゃづけ」

どうも、ヒトサラ社員のちゃんくろです。
毎日の晩酌ビールと魚卵大好き習慣から、ぼちぼち痛風対策した方がいいかしら… と思い始めてから早5年、幸い、まだ身体に爆弾の気配は感じておりません。
少しでも心に平穏をもたらすためにも、健康診断になんらか尿酸値的サムシングの項目を設けて欲しいと、切に願う。

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今回のお店はこちら。レッツゴ。

鮭ちゃづけ@蓮沼駅

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超駅前のグンバツな立地にも関わらず、入り口からもう、味だねぇ…!

東急池上線・蓮沼駅から徒歩60歩。JR蒲田駅から徒歩20分ぐらい。
遊和食居酒屋鮭ちゃづけです。(公式 Instagram より引用)

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ちなみに店名は鮭ちゃづけですが…

・外看板のとおり、お茶漬け専門店ではありません
(これまでの来店では、メニュー表にも鮭の茶漬けはなさそう)
・シンボル的なキャラが鮭ではなくクジラな理由は定かではありません
(いつか聞いてみたい)

では鮭ちゃづけ is いったいナニモノ…!?それは

旬で新鮮な食材を“ヒトヒネリ”加えた方法で食べさせてくれる、居心地の良い空間

突然ですが、コレ、な〜んだ!

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塩辛?赤カブのムース系の類?

???

実はこちら、カワハギの肝和えなのだ。

ちゃんくろが、お魚の肝の中で1番好きなカワハギの肝。
薄造りに添えて肝醤油にしていただくスタイルが、一般的にして至高。

初来店の際、日替わりメニューに「カワハギ」の文字を見つけオーダーした結果
・薄造りのイメージとはかけ離れた肉厚ブリンブリンな「身」
・これでもか!と言うほどに豪快に塗りたくり和えられた「肝」
秒でハートを射抜かれて以来、定期的に通ってしまう大好きなお店に。

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※別日のカワハギ肝和え。

さらに、食べ方にも“ヒトヒネリ”のご提案が。
醤油でいただいても昇天モノなことは言うまでもないが、なんと
「お塩とワサビでお召しあがりいただくのがオススメです」とのこと。

言われるがままに軽くお塩をふって、ちょちょいとワサビをつけてみる。

…うめぇぇぇぇぇ!!!

肝の旨味と塩っ気、鼻に抜けるワサビの風味がとんでもない味わいを生み出す… 新たな扉が開かれてしまった瞬間であった…。
(そして痛風にまた一歩近づいたのであった…)

来店の度にラインナップが変わる奇跡の日替わりメニュー

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楽しみでもあり、儚くもあるこちらの日替わりメニュー。
パッとみただけでも気になるラインナップばかり。
先程のカワハギは旬の冬季、かつ新鮮な仕入れがあった時たまたま来店したから出会えた逸品だったのだ…。
残念ながら2021年の年明け以降はカワハギの仕入れがなかったようで、再会することは叶わず(次の冬が楽しみ)。

しかし毎日のように鮭ちゃづけの“ヒトヒネリ”な逸品は生み出され続けるのである!

とある日の「白子の昆布焼き」

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ほくほく・ぷるぷるの白子と昆布の旨味が相まって箸が止まらぬ…。
刻みネギの食感もプラスされてお口が楽しくて泣く(情緒)

とある日の「白子の天ぷら」

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サクサクの天ぷら衣に対して、とろっっっとろの白子。
天つゆも付いてくるが、お塩だけで無限にツマめてしまう…!
まるで点滴のように、ビール摂取もとどまることを知らない。
我ながら、痛風にビビっているとは思えないオーダー内容(白目)

ぜひ鮭ちゃづけの日替わりメニューで一期一会を楽しんでいただきたい一方、(だいたい提供あるはずの)レギュラーメニューのオススメもご紹介。

鉄火巻き&トロタク巻き

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えっ
知ってる鉄火巻きと、ちがう(いい意味で)

こんなマグロがパンパンのパンな鉄火巻きある?
新鮮な赤身厚巻き・厚切りの相性は素晴らしい…!

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そして!トロタク巻きのトロが半端じゃあない…
トロトロのマグロと、コリコリシャキシャキのタク、というよりもしかしてガリが入ってる?とにかく絶品な巻物。

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マグロってこんな真っ白な脂身あるんスか… 驚愕のトロが、そこにある(あると言ったらある)。

迷ったらコレ!陸海合同お刺身盛り合わせ大会開催中🎉

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鮭ちゃづけでは「鮮魚のお刺身」「馬刺し」それぞれの盛り合わせメニューもありつつ、なんとお魚とお馬さんもクリビツ仰天!
贅沢にも一緒のお皿で同時に両方の刺しをいただけるのだ。

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この日の「馬刺しと鮮魚のおまかせ盛り」(2人前)

鮮魚🐟
・生 本マグロ
・生 たこ
・真鯛
・カンパチ
・赤貝
・鯵(あじ)
・炙り鰆(さわら)
馬刺し🐴
・ヒレ
・ロース
・モモ(タテガミ添え)

こんなにいただけてひとり1,000円以下…!
毎日通っておまかせ盛りとビールだけ食べる生活がしたい…。
もしそれを叶えるサブスク会員サービスがあれば1ヶ月2万円でも迷わず課金する。
この日は鰆(さわら)の炙りが香ばしくて本当に美味しかった…。

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これまた別日だが普通にウニが乗ってる日も。ありがたや…(感謝)

旬で新鮮なのは食材だけじゃあない!シーズナルな日本酒

同じ日本酒銘柄だけで2種類以上ストックがあることが多く、選ぶ楽しさも。
例えばレギュラーメニューに記載の、みんな大好き「田酒」。
新年には丑年を記念したモーモーラベルの田酒🐮(かわいい)

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直近の来店では、春らしいラベルで「華想い」というお米だけを100%使ってつくられた田酒「百四拾」、そしてなかなかミーハーなバレンタインデザインの田酒の貴醸酒のストックが。

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調べたところ日本酒をつくる工程の中で本来、を利用する場面で日本酒を用いることで「貴醸酒」となるらしく、甘めの仕上がりになるとのこと。なるほどバレンタイン(もう4月だけど)。
日本酒で日本酒つくるってどういうこと… 血で血を洗う人がいれば日本酒で日本酒をつくる人もいるのか…(?)

土日は16時から飲めちゃう、鮭ちゃづけ

ぜひぜひ、旬で新鮮な“ヒトヒネリ”お料理との、一期一会をお楽しみあれ。

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最後は蟹みそと日本酒に感謝しつつ、解散。


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