中條史上最高のお店

初めまして！入社一年目、東北MS課の中條哲也です。

出身は仙台ですが、大学から親元を離れ、東京で四年間を過ごし、完全に都会に染まったつもりでいましたが、やっぱり地元に染まり直した今日この頃の俺だ～。（おっと危ない、滑るところだった）って感じで、日々頑張っています。

さて、そんな僕が紹介するお店は、、、、
山口県宇部市にある「焼肉ひえん」です。

仙台出身で、大学も東京に行ってたやつがどうして山口？？？って思いますよね。

理由は大したことなくて、プロサッカー選手の友人がレンタル移籍で一年だけ山口のチームに所属していて、その期間で僕が何度か彼のもとに遊びに行き、その時に彼の紹介でこのお店に出会いました。

「焼肉ひえん」は、夫婦とその娘さんで営業していて、地域の方に愛されるだけでなく、彼のような地元のプロサッカー選手も足繁く通う人気店です。今回はこのお店の美味しい料理はもちろん、題名にある様に僕が最高だと感じたちょっとしたエピソードに関してもお話しできればと思います。

●黒毛和牛の焼きユッケ

は？うますぎでしょ（笑）

僕がこれを口に運んだ時に出た最初の言葉です。（笑）
生肉をあえて表面だけサッと炙ってあって、卵黄と特性ダレをかたらめて食べると、たぶん誰が食っても、この言葉が出ると思います。
美味しすぎるので、私はお店に行ったらとりあえず飲み物とこれを頼みます。

他にも、、、

●特選上肉３点盛

などなど！！！「うまいものしか」ないです！

さて！
ここからは、私がこのお店に対して、最高と感じたエピソードをお話ししたいと思います。もう少々だけ、お付き合いください（笑）

まず、僕はこのお店を5月、7月、10月、12月と訪れました。

初めて訪れた5月。友人がおすすめするので、とりあえず足を運んだような流れでお店を訪れました。

入店すると、、、
そこで働く夫婦の娘さん（きょうこちゃん）が120点の笑顔で僕たちを迎え入れてくれました。

客の立場からすると、愛想の良いスタッフさんに迎え入れてもらえるだけで、なんだか気持ちよく食事ができそうで、嬉しい気持ちになりますよね？

そんな気持ちを抱いたまま席に着くと、普通の店であれば、ここからスタッフがオーダーを取るというのが一般的な流れですよね。

しかし、そこのスタッフさんは、友人に挨拶をしその後に初めて来た僕に対して、めちゃくちゃ話しかけてくれました。

文章にすると伝わりずらいですが、友人の知り合いのお店に行くと友人同士は楽しく話すけど、自分はその空気に入れないみたいなことありますよね？（笑）それが全くなく、すぐに打ち解け合うことができました。

他のお客様に対しても接客があるのに、5分以上は僕らのところにいてオーダーを取りながらも会話をし続けてくれました。

その後も時間があれば僕たち以外のお客様に対しても、オーダーだけを取りに行かず、会話をはさみながらお客様を笑顔にしていて、すごく感心していました。

さらに、僕が初めて山口を訪れたということもあって、接客の合間におススメの観光地などをメモにまとめて持ってきてくれたりもしました。

親切すぎません？？？？

こんな感じで、僕は山口に行った際はそこに必ず足を運んで、毎回食事だけじゃない満足感を与えてもらいました。

そんな中、7月に訪れた時に自然と僕の就職の話になり、就職先が決まったことを伝えると、

食後に、

食事中にたまたまそんな話をしただけなのに、食後にこんなものを出してもらって、

どこまで良いお店なんだ！！！

という感情になりました（笑）

飲食店といえば、ご飯を頂く場所というのがベーシックではありますが、食事だけでなく、心でお客様に満足感を与えられるお店は、とてもすごいなと思ったし、そんなに多くはないんじゃないかと思いました。

皆様ももし山口を訪れる機会があれば、ぜひ足を運んでみてください！！！！

＜今回紹介したお店＞
焼肉ひえん
山口県宇部市大字妻崎開作２６３−３
0836-44-1046