18:オフレポ
■Vtuber非バーチャルにゆく
御縁があって、所謂オフ会におよそ10年ぶりに参加してきました。
当方VTuberでして、普段はバーチャル静岡の海辺で引きこもりをやっているのですが、マイクラのアバターを作ったりVRChatに入ったりする要領で現実に侵入してオフ会に参加しました。
どちらかと言えば現実に近いところにあるような界隈なので、参加者各位も何らかの方法で参加していただいたのだと思います。
あるいはバーチャル横浜だったのかもしれません。そういうものです。
参加者はガミネさん、しろいおもちさん、那須藤高さん、悪野平穏さん、でじちゃんさんのプロデューサーの方、ポー藤野さん、コマンダーグリーンさん、真楠クロマさんという豪華な布陣。
・・・にも関わらず「好きなお店だけ予約して、あとはのりと流れ」という非常にアバウトな予定を建てさせていただいていたのですが、これがもう失敗でして・・・。
現地に詳しい皆さんや細かいフォローをしてくれたでじPさん他参加者の皆さんのお陰で楽しく過ごすことができました。・・・所謂姫プだったのかも知れません。本当にすいません、そしてありがとうございました・・・。
■集合~お茶会
そういう訳で、現実のスポーン地点から数時間かけて横浜中華街へ。
数分遅刻しながらも(すいませんでした)集合地点にたどり着くと、濃厚なブイチューバニウムを放出している集団があったので話しかけてみたところ過たずマシチル一行。コミュ障特有のよくわからない嗅覚がまだ生きていて良かったです。
私が到着した時点で藤高さんと悪野さんがおられなかったのですが、私を探しに出ていたとのことで・・・!本当にすいませんでした・・・。
何はともあれそのまま予約していた悟空茶荘さんへ。
おもちさん・藤高さん・ポー藤野さんと同じテーブルでした。
おもちさんの連れてきたとも子母様・池袋晶葉さんのアクスタを見ながら(見られながら)お茶をしました。茶玩具みたいですね。
藤高さんの選んだお茶が鴨屎香(おうしこう)というもの(盗難防止で敢えて付けられた名前、ほか諸説あるそうです)で、メニューを見て音韻から何かを発見したようなことを仰っていたので不思議に思っていたら、大陸の地名で聞いたことのある読みだったとのこと。流石は一国の摂政、博識でいらっしゃいます。
直後蓋碗(急須の代わりに蓋付きの蕎麦猪口のようなものでお茶を淹れるという茶器です)の扱いに慣れずだばだばとお茶を零しておられましたが。
歓談の中でポー藤野さんの配信を拝見して買ったプラモデルがあったことをお伝えしようと思ったのですが、品名が出てこず・・・。
(以下会話パートは敬称略)
独崎「藤野さんの配信を見てプラモデルを買ったんですよ、なんか・・・高砂屋勘九郎みたいな名前の・・・」
ポー「高砂屋勘九郎!?高砂屋・・・コトブキヤ?」
藤高「プラモのアキネイター?」
独崎「これ・・・(絵を描いて見せる)」
ポー「ヘキサギア?」
独崎「あっそれですそれです!高砂屋・・・ヘキサギア・・・これです!」
『ヘキサギア スケアクロウ』でした。
藤高さん爆笑。
■横浜大迷走
藤高「大世界、って『ダスカ』って読むらしくて・・・」
独崎「ダイワスカーレット(流石にウマ娘の話題は耳に入りますとも)。」
そんなこんなで予約時間いっぱいまで中国茶を楽しみ、私がお土産を買うべく横浜大世界へ。手っ取り早くお土産を購入し、入口に戻るとちょうどクロマさんと合流。
独崎「ええと、あっ、高評価、チャンネル登録で~す!」
クロマ「それ皆いうから誰かわからないんだよな!?」
クロマさん、この時以外も全体的につっこみが早くて助かりました。
でじP「本物(その発言の元ねたであるりんりさん)は今頃ゲムマに・・・」
そう、魂川りんりさんの新作ボードゲームが頒布されるイベント、ゲームマーケットとオフ会の日程が被ってしまっていたのでした。
りんりさん、なんだか申し訳ありませんでした・・・。
クロマさんをパーティに加えるとともにポー藤野さんが離脱。このパーティの人数上限は8人なのでしょうか。
続いて山下公園にてプレゼント交換会!クリスマスっぽいことをしようというおもちさん発案の企画でした。
藤高さんが円陣ねたを仰っていたので私も悪のりしたのですが、完全に引かれていましたね・・・。マシチル高校ー、ファイッ。
そこからクリスマスマーケットを目指し赤レンガ倉庫へ向かうも、あまりの人の多さに断念。ここででじPさんも離脱し、7人で・・・なんと言いますか・・・ここではないどこかへ。私が完全に役に立たないので、悪野さんの先導で取り敢えずハンマーヘッドなる埠頭へ向かって歩き出しました。
赤レンガ倉庫のすぐ横に屋台村のようなものがあったので軽食を摂ったりしつつ、埠頭の階段で休憩。クロマさんのすぐ後ろに座ることでクロマさんを盾にスカートの中が見えるのを防いでいたことを懺悔します。本当にすいませんでした。
すぐ近くの複合施設(横浜ハンマーヘッド)におもちさん一押しのお菓子「クルミッ子」の店舗があり、限定商品もあるとのことだったのですが残念ながら売り切れ。終業寸前といった感じでしたがガラス越しに製造の様子を見学させて頂きました。
おもち「沢山のくるみとキャラメルを伸ばして・・・慣らして・・・」
独崎「その先は・・・ああ、バットごと棚にしまって・・・この先はFANBOX限定公開ですね(?)・・・。」
■そして次回はあるのでしょうか
独崎「日曜マシチルスペシャル、横浜の街並みをずんずん歩いていく悪野平穏を追え・・・!」
引き続き悪野さんの先導で、おもちさんに横浜の風景を解説していただきながら横浜駅方面へ。それはもう(途中おもちさんに健康状態を案じられるほどに)ひたすらに歩き、横浜駅でコマンダーグリーンさんと別れ、悪野さんお勧めのお店で歓談して解散。
お酒の席でのお話なので詳細は伏せますが、悪野さんに「それ(とある妄言)はマシチルを全員寝取ってから言え」と言われました。可能性はゼロではありませんね(?)。
適度なところで解散し、各自帰路へ。こんな感じのオフ会でした、ありがとうございました。「次回は私が主催でない掛川花鳥園オフでお会いしましょう」とめちゃくちゃなことを行って解散しましたが、その日は来るのでしょうか。基本的に物事は自分から動かないと動きませんからね・・・。