関わってはいけない7人👿
みなさんこんにちは! 心理カウンセラーのひとえです🌹
今回は「絶対に関わってはいけない人物」についてお話ししたいと思います。
人間関係において「関わりを避けるべき、または関わってしまったら逃げるべき」な人物像を7つご紹介します👿
1・ダークトライアド
いわゆる「サイコパス・ナルシスト・マキャベリスト」の3者です📝
3者の共通項・・・「共感性が皆無」
ーサイコパス
特徴・・・①良心が異常に欠如 ②他者に冷淡 ③優生的に嘘をつく ④罪悪感が皆無 ⑤自尊心が過大 ⑥自己中心的 ⑦口達者
(サイコパスとソシオパス)
サイコパス➤先天性 ソシオパス➤後天性(環境や教育が原因)
一見すると・・・「リスクを恐れない行動をとるので尊敬されやすい」
―ナルシスト
特徴・・・①異常な自己愛 ②才能や業績を誇張 ③高慢 ④自尊心が脆い ⑤目立ちたがり ⑥他者を蔑み自己価値をあげようとする ⑦自分を特別視
「嫉妬して!」「私を見て!」 の精神が強い
一見すると・・・「他人の関心を得るために努力するので評価されやすい」
ーマキャベリスト
特徴・・・①手段を選ばない ②人を操る ③独裁的 ④冷酷 ⑤衝動的 ⑥人を見下す ⑦犯罪者や転落した人を馬鹿にする
結果至上主義でマインドコントロールをしたがる
一見すると・・・「結果がでていて人心掌握にたけているので周りに人が集まる」
(対処法)逃げる・戦わない・説得しようとしない・関わらない・距離を取る・放っておく・上手く受け流す
2・シャーデンフロイデ
「区別系・競争系・正義系」の3タイプがあります。
3タイプの共通項・・・「他人の不幸は蜜の味」
ー区別系シャーデンフロイデ
対象・集団
特徴・・・①他コミュニティの不幸を喜ぶ ②努力している人や成功している人が失敗した時に見下す ③何もしてない自分の立場を正当化
原因・自分のコミュニティへの所属意識を高めたいため
―競争系シャーデンフロイデ
対象・個人
特徴・・・①否定する ②妨害する ③非難する
原因・嫉妬心
*区別系も競争系も、指導やトレーニングで改善の余地があります。
一方で改善の余地がない、一番厄介なタイプが・・・
ー正義系シャーデンフロイデ
対象・権力者、成功者、富裕層など
特徴・・・①世直し感覚 ②ゆがんだ正義感 ③誹謗中傷を正当化
世のため、人のためと、勝手に勘違いし、「だからこの人には何を言ってもいい」「叩いてもいい」と自分を正当化しようとする。
(対処法)・関わらない・反論しない・受け流すなど
3・カバートアグレッション
「隠れた侵略者」とも呼ばれています。
いわゆる、潜在的に攻撃性を持った人のことです。
特徴・・・①はぐらかす ②問題をすりかえる ③真相を隠す ④被害者を演じる ⑤相手の羞恥心を刺激する ⑥無知・混乱を装う ⑤そそのかす ⑥人のせいにする ⑦遠回しに脅す
自分にとって都合のいい人には仲間意識が強く、権力者や立場が上の人に取り入るのも上手いため、下手に敵に回しづらく、戦っても得がありません。また、標的になり攻撃をされてしまうとかなりめんどくさいです。上手く情報を集め、少しアレンジをして周りに伝え、人間関係を制限しようとしてきます。
表面上はダークトライアドと同じで、「いい人」「常識人」にみえるため、初動で見抜くのが極めて難しいです。
(対処法)生かさず殺さず・飼いならす・反論しない・手中にあると見せかけてこちら側がコントロールするなど
4・まとめ
いかがでしたか?🤤
ダークトライアド・シャーデンフロイデ・カバートアグレッション
どのタイプにも共通していえる対処法は、こちら側に攻撃しても意味がないと思わせることです。こちら側の仲間と結束を高め、なにがあってもひとりにはならないような環境を作ることが大切です。
「ひとりじゃない」と思えることはやっぱり強いということです🍃
最後までお読みいただきありがとうございました🌹
Hitoe💋