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なぜ私はnoteを始めたのか


前置き:影響を受けたもの

 私は中高生のころ、よくスマホでネット記事を読んでいた。
昔から読書が趣味であったが、自室にある本は全て読んでいたし、学校で借りられるのは2冊までであった。そのため、物足りなかった私は、常に新しい記事が掲載されるネットニュースを見ていたのだ。読んでいたジャンルは、国際政治からローカルなイベントの取材まで多岐に渡っていた。
 当時、最も刺激を受けたのは、同年代の学生が社長になったり、アクションを起こしたことを書いた記事であった。学生ながら、やりたいと思ったことを行動にすることが大切だと学んだ。

 その後、私も地域で活動することが増えた。その際、上記のような記事を読んでいたことが大いに役立った。時には行動を躊躇することもあったが、そのたびに背中を押されたような気がした。結果として、他の人より様々な経験をすることができたのではないかと思う。

本題:足跡を公開するということ

 長い前置きとなってしまったため、ここから本題に入るとする。
 まず、文章を書くことの目的としては、『考えていることを明文化し、記録する』ことである。いつ、どんなことを考えているかを明文化すれば、より具体的な思考をできるし、後から振り返りやすい。何かアイデアを生む際に、見返せるようなものにしていきたいと思っている。
 次に、noteで公開することについては、活動を起こしたい方や、将来に関してモヤモヤしている方に、一つの事例として参考になればと考える。前述の通り、私はネット記事をきっかけにアクションを起こす勇気ができた。このような事例は多ければ多いほど、未来を担う世代にとって有利なものとなるだろう。そのような方を後押しできれば、私としてはこの上なく嬉しいものである。

このような経緯から、私はnoteを執筆することにした。
誰かの心に刺さってくれれば…と思いながら。

執筆:えのかも

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