桜の時期の京都を訪れた②
予約したときは晴れの予報だった天気。前日になると小雨に変わっていた。
だったら人手が少ないかもと気持ちを入れ替える。
三密避けろと言われる前から元々人混みは苦手なのだ。
当日は折りたたみ傘を持って新幹線に。今は感染対策の為に隣席に絶対人が来ない。
有り難いような申し訳ないような。隣の席に荷物を置かせてもらって朝食に買ったおにぎりをパクリ。
美味しい…。本当にこの日本食の価格競争力の高さよ。
斜め後ろでは比較的高齢の女性二人が小声でずっとおしゃべり。
アナウンスで「会話はお控え下さい。」と言われても京都に到着するまで2時間半ずっと話していた。雑談が好きな人って一定数居る。我慢出来ないのだろうな。やかましい訳では無かったので特に気にならなかったけど夫が同行していたら嫌がりそうである。
コロナ禍に入ってから、静かになったよね。
大声で騒ぐ人が居なくなった気がする。私は静かな方が好きだから嬉しいけれど、騒ぎたい人は辛いんだろうな。ホームパーティーとかで発散してそう。
新幹線の中で行く場所を検索。満開なのは醍醐寺。とはいえ拝観料がまさかの1,500円。でも、逆に人が少ないかもしれない。最初に醍醐寺へ向かった。