スクラップド・プリンセス 第1話 捨て猫王女の前奏曲(プレリュード)
【要約】
旅をしているカスール三姉弟妹は突然マウゼル教に差し向けられた村人に囲まれ、戦闘が始まる。
兄のシャノンと姉のラクウェルが応戦する中、後ろでその様子を見ていたパシフィカは知らない男に「君は戦わないの?」と話しかけられる。
戦闘が一段落し、シャノンとラクウェルはその男に気付くも、すぐに去ってしまうのだった。
その後、着いた村で昔住んでいた村の知り合いであるディアノに偶然出会う。そこで一休みする一行だったが、ディアノの用事を手伝う名目でパシフィカは教会に連れていかれる。
だがその教会にはアテネイターズが待っていた。
パシフィカはディアノに騙されたのだった。
アテネイターズは「お前は聖グレンデルの託宣が世界を滅ぼす邪悪と断定した廃棄王女なのだ」と言う。
そしてパシフィカを守るためにパシフィカの育ての父が死んだこと、本来パシフィカは産まれてすぐに棄てられる運命だったことを告げ、魔法で殺そうとする。
そこへラクウェルが到着し祭司を撃退する。
村を後にしたその夜、野宿の見張りをするシャノンにパシフィカは「私が死ねば全てが終わるのかな」と呟く。
シャノンが答えようとしたところに今朝会った謎の男が現れ、彼は王国軍の第五特務部隊〈オブスティネート・アロウ〉所属のクリスと名乗る。
戦闘が始まるも、ラクウェルが起きてきたため分が悪いことから退こうとするが、去り際に「託宣によって16の歳に世界に災いをもたらすといわれる忌まわしい存在。死んでも誰も困らない存在、むしろ多くの人が喜ぶ。そんな子を守って何になるのか」と問う。
それに対し、「世界を滅ぼす猛毒だと分かる最後の瞬間まで守る」と答えるシャノン。
彼が去った後、それを聞いていたパシフィカは「もしも私が本当に世界を滅ぼしてしまうなら、その時はお兄ちゃんが私を殺して」と言うのだった。
パシフィカは現在15歳である。
【感想】
書き終わった感想ですが、自分自身でかなり文章に粗があるなというのは感じていますね……。
話の流れを文章だけで説明するのは結構難しい。
しかも要約と銘打っておきながら長すぎる。
ただ、これでもアニメの中で出てきた世界観の理解に必要な情報を詰め込んだ上で、できる範囲で不要な描写を削ったつもりです。
原作は未読で、一応Wikiであらすじと世界観の設定だけ読んではいます。
どこまで情報を書いていいものか悩みましたが、あくまでアニメで出てくる情報だけを書いていく方針でいこうと思います。
原作の詳細な設定も調べれば出てきますが、原作を読んでませんしね。
今後、もう少し短くしていけるようにできたらしていきたいところです。
後、画像がかなり粗いですが、アマプラで観ているのでこの点はご容赦を。
そもそも何故今更こんな古い作品のチョイスなんだ……と思われているでしょうが、なんとなく00年代前半くらいのアニメが懐かしくなってこれにしました。
すてプリの放送当時、私は中学生でして、たまたま夜中つけたテレビのWOWOWでやってたのを断片的に観てたことがありまして、いつかちゃんと観たいなーと思いながら今になったという感じですね。
なのでストーリーは正直憶えていませんが、OPとEDの雰囲気は当時からいいなと思っていまして、今観ても懐かしさと相まっていいですね。
とりあえず最終話まで書ききります。