スクラップド・プリンセス 第4話 出会いと別れの協奏曲(コンチェルト)
ウイニアが攫われた硝子谷へ着いたシャノンはクリスと戦闘の末、勝利し、ウイニアを連れ帰る。
一方任務失敗し、部隊仲間の下へ戻ったクリス。
そこに特務処理班〈ブラック・ホーク〉のスターム少佐から、協会側がパージャースを町に送り込んだという伝令が入ったことを伝えられる。
しかもそのパージャースは廃棄王女と町を丸ごと消すつもりとのことだった。
そのため任務は変更、廃棄王女への直接行動を中止し、動きを監視することになった。
その命令変更の伝達にクリスも同行を申し出るのだった。
宿を出るカスール三姉兄弟。
町を出たところで王国の部隊から襲撃されるも、そこにクリスが現れ命令変更があったことを告げ、部隊は撤退する。
クリスはカスール三姉兄弟に町が大変なことになっていると告げる。
町に戻ったカスール三姉兄妹とクリスは、謎の肉塊を目にする。
そこをパージャースの者によって周囲の人間が操られ、操られたシャノンによって殺されかけるパシフィカだが、叫ぶことによって何故か周囲の洗脳が解ける。
今度は肉塊が周囲の人間を取り込みだすも、これもパシフィカの叫びによって動きが止まり、止まったところをラクウェルとシャノンが消滅させることに成功。
騒動を解決し、ウイニアはパシフィカにまた来るように別れを告げて、一行は町を出ていくのだった。