ヤバ銀シリーズとわたし
カモネギオトン。
(木下斉さんのヤバい銀行話がドンピシャすぎた。
☆
両親がお金を移動するため、某銀行で手続きをしたところ、
その最中に金融商品の営業をふっかけられた。
警戒心の強い母は、さっさと手続きを済ませて帰るつもりでいたのだが、
父は「話だけなら」と、まんまとつかまってしまった。
アタマの良い人ならまだしも、
ズブのド素人が少々齧ったくらいで保険や資産運用のことを理解出来るわけがない。
ましてや預貯金くらいしかしたことのない両親だ。
普段の日常会話でさえ、ろくすっぽ人の話を聞いてないのに、
いきなり難易度の高い話を振られてその場で理解出来るとでも?
まあ無理だよね。
案の定、父の頭の上にはてなマークがたくさん。
その場に居合わせた訳ではないけれど、容易に想像がつく。
言われるがままの状態になっていたので、
しびれを切らした母が話をぶった斬って事なきを得たそうだ。
という話を訊いて青ざめていた矢先の、上記の赤べこ配信である。
(無料、プレミアム、有料配信の合わせ技で両親にも聴いてもらったよ。なんてありがたきタイムリーネタ。
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そしてこちらの動画も。※ウチは狙われてません。
高齢者詐欺フェスティバルでも開催中なの???
(高齢者だけじゃないけど。今に始まったことじゃないけど。
身近にいる大地主一族の泥沼相続話や、富裕層一家の人間不信話を耳にすると、資産のある家は狙われて大変だな…と辟易する。
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それにしても、わが家レベルの庶民でさえも営業につかまるとか、数打ちゃ当たる戦法なのだろうか。
いや。知識レベルが低いから狙われるのか。
いずれにしても足元を見られているのだろうなあと思う。
両親はいうてもまだ若いし、いまのところ家族間で意思疎通が取れているので大事には至っていないけれど、
この先のことを考えるとなかなか怖いことだ。
わたしだっていつまでも若いわけじゃない。親より先にポンコツになる可能性もある。
自分の目先の利益のことしか頭にないポッと出の他人に、
大事な人たちがコツコツ築き上げてきたものに口出し・手出しされてたまるものか。
☆
こういう被害が後を絶たないのは、孤独も手伝っているのだろう。
たとえ家族が居たとしても、関係が悪かったり、
信頼できる他者との交流が無ければ、カモられる確率がグッと上がる。
わたしも日々学んで情報の更新をしていかないと。
自分を守るためにも、大事な人たちを守るためにも。
無防備ではいられない。
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配信を聴きながらnoteを書いていたら、まさかのコメント返しに椅子から転げ落ちた。
初コメントを読み上げられた上に、「ヤバ銀シリーズ」採用で一気にテンション上がりました。
ヤバ銀シリーズ、今後もめっちゃ楽しみにしています。☺
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